里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

2・2・2・・・・・?

2020-02-02 17:05:27 | 日記

2020年2月2日、本日78回目の誕生日を迎えた。

つまり、大東亜戦争が始まって間もなく(翌年)、

無いなぃ尽くしの貧しい家庭に、6人兄弟の末っ子として生まれた。

 

当時としては、多分(どこも同じような生活をしていたものとおもうが・・・)

そんなことで、何もない生活には物心ついてからも、

余り不満なく過ごしてきたように思う!!

 

昭和35年、高校を卒業すると、

大分分の同級生たちは、農業を継ぐか、

就職したものであるが、就職先は地元になく、

大部分は、東京など首都圏にでたものであった。

 

私も、御多分に漏れず東京暮らしを夢見て上京したが、

何と、

病のため2週間で断念、帰郷することになった・・・・・。

 

そんなことで、何とか地元で職を得て、

勤め始めて5、6年過ぎると、

日本は、世界に例がない高度経済成長によって、

素晴らしい発展を遂げた。

おかげで、人並みな生活を送ることが出来たように思う。

 

思えば、高校卒業するころに、ポツリポツリと、

忘れるぐらいの間隔で、街中を車が走るようになった。

今で言えは、ミニカーが走り始めたのだ。

 

そんな様子を見て、自分たちも自動車を所有し、

運転できる時代が来るのだろうか?

そんな事を思ったものである。

 

それが、あまり時間を要することなく自動車を持ち、

今では、一家に2台・3台と、

家族数よりも、自動車の台数を所有する時代になった。

 

もっとも、農村ではバス路線も廃止され車のない生活は考えられない!!

つまり、農村で生活するからには、

生活に最も欠かせない、重要なものになっているのである。

「高齢者の自動車事故が多い」、などと兪やされるが、

「やむに已まれず」運転せざるを得ない理由があるのだ。

 

いずれにせよ、自動車免許取得して56年、

スピード違反2回あるものの、事故を起こしていない。

誕生日で、

こんなことを思いだしたので、頭に浮かぶままに、

字面を並べてしまった。