里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

理想社会・・

2020-02-18 17:04:07 | 日記

鶴瓶師匠のコマーシャルに、

「太り過ぎて膝が痛いのか、それとも〇〇が痛くて云々、

どっちなんやア~・・・」、

というのを時々目にする!!

 

ボランティアの方々に接していると、

「お金ではない、目に見えない喜び!!、どっちなんやア~」・・・。

彼らの、やりがいは、目に見えない無形の喜び?

 

親戚でもない、まして友達でもないのに、

他人のことに懸命になる、しかも手弁当・・?

普通の人は、そう思うのが自然でなかろうか。

 

我が家にも、100人前後のボランティアが来られ、

支援していただいた。

何日も来て頂いているうちに、

「自分は、やりたくないなぁ!!」と思うことを、

ルンルン気分で床下に潜り、土砂を掻きだし、

しかも、カビを削る等々・・・!!。

その様子を見ていると、誰もが心を動かされるのではないか!!

 

この寒空に、わざわざ遠方から来られ、

雪の時も厭わない・・・・。

被災者として、これ以上有難いことはない!!

 

彼らと話をしていると、

被災者の感謝の気持ちが「彼らの喜びであり、生き甲斐」になっている?

つまり「ありがとうの一言が・・」彼らの支えになっているように思う!!

被災し支援を受ければ、形を変えてでも他の人に返す!!

そんな気持ちにさせられるのである。

 

少し、話が大きくなるが、

このように助け合う社会、つまり相互扶助社会の実現こそ、

目指すべき、国づくりのような気がしてならない・・・。

くどくなるが「健全な社会」とは、このサイクルが回りだす社会を指す・・!!

 

ボランティアの皆さんのお陰で、あらためて、

そんな気持ちになった。

ありがとう、ボランティアの皆さん!!