鶴瓶師匠のコマーシャルに、
「太り過ぎて膝が痛いのか、それとも〇〇が痛くて云々、
どっちなんやア~・・・」、
というのを時々目にする!!
ボランティアの方々に接していると、
「お金ではない、目に見えない喜び!!、どっちなんやア~」・・・。
彼らの、やりがいは、目に見えない無形の喜び?
親戚でもない、まして友達でもないのに、
他人のことに懸命になる、しかも手弁当・・?
普通の人は、そう思うのが自然でなかろうか。
我が家にも、100人前後のボランティアが来られ、
支援していただいた。
何日も来て頂いているうちに、
「自分は、やりたくないなぁ!!」と思うことを、
ルンルン気分で床下に潜り、土砂を掻きだし、
しかも、カビを削る等々・・・!!。
その様子を見ていると、誰もが心を動かされるのではないか!!
この寒空に、わざわざ遠方から来られ、
雪の時も厭わない・・・・。
被災者として、これ以上有難いことはない!!
彼らと話をしていると、
被災者の感謝の気持ちが「彼らの喜びであり、生き甲斐」になっている?
つまり「ありがとうの一言が・・」彼らの支えになっているように思う!!
被災し支援を受ければ、形を変えてでも他の人に返す!!
そんな気持ちにさせられるのである。
少し、話が大きくなるが、
このように助け合う社会、つまり相互扶助社会の実現こそ、
目指すべき、国づくりのような気がしてならない・・・。
くどくなるが「健全な社会」とは、このサイクルが回りだす社会を指す・・!!
ボランティアの皆さんのお陰で、あらためて、
そんな気持ちになった。
ありがとう、ボランティアの皆さん!!