少し良い出来事２

今日の湘南は、台風一過の晴天で、とても蒸し暑いです。
前回に続いて、「少し良い出来事」のPart2となります。
華子が亡くなって、早いもので9日が経ちました。
ペアの葉二世は、呼び鳴きはしませんが、急にお喋りになって子供の頃に覚えた「まりちゃん」シリーズの言葉を次から次へと喋っております。
（「まりちゃん」は子供の頃に隣のケージに居た良く喋るサザナミインコです。今も雛達の部屋に居ります。）

さて、華子が残した卵の２個目が孵りました。
初めの卵が孵ってから３日が経過していたので、孵化するか心配でしたが、無事に生まれました。

今回の仔も、上手に殻を割って出てきました。

孵化直後の写真なので、綿毛は殆どありません。

今回の４個の卵を検卵すると、どの卵から孵るか順番が推定出来ます。
これは、ドローダウン（卵の中の気室が広がっていく現象で、気室自体の容積が増すというよりは、内卵殻膜と外卵殻膜の間の隙間が広がる現象である。）の大きさを観察することに寄って、どの卵から孵るかが判ります。
孵化が近づくと雛の嘴打ちが始まって、卵自体が不規則に少し動き出すので、よ～く観察をしていると孵化の瞬間を見ることが出来ます。

これで２羽の雛が孵りましたが、あと２個の卵がありますので、こちらも無事に孵化してくれることを祈っております。
なお、初めの雛はだいぶ大きくなってきました。

白い綿毛が日増しに多くなって、挿し餌の量も少しづつ増えております。
ちなみに挿し餌は２～３時間間隔で、深夜も早朝も与えています。

雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛の販売は直販サイトに掲載致しております。
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