Der Anfang vom Ende

so ist es eben

ドイツの縁結び

2010-10-22 | ドイツ国内


日本にも縁結びのおまじないとかはたくさんありますが、ドイツにもあるんです。

そのひとつは、ここケルンにあります。

ライン川の向こうに世界遺産に入ってるケルンの大聖堂が見えますね。
その手前、川に架かってる鉄橋がその場なんです。





↑の画像、右の橋げたのところをよ~~~く見てみて下さい。


アップしてみます。




これ、無数の鍵がかけられていますがよく見るとひとつひとつに、日付と名前が入ってるんです。
初め遠くからみたとき、この鍵はなんだ?って思ったのですが、これで分かりました。

夫婦の名前と結婚した日付を彫って、この鉄橋にかけてるんです。
縁結びでしょうか。
すごい数でしたよ。
1980年代の日付もありました。




このカップルが今でも幸せに夫婦円満に暮らせてることを願って・・・・・。


どうですか、皆様もいつかドイツのケルンに来ることあれば、こういう縁結びを記念にされてみては?


・・・・・・・・・私もこの縁結びをしてから、日本へ帰国しようっと



最新の画像もっと見る

4 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
KAORU様へ (ブログ主)
2010-10-25 19:51:31
今からでも遅くないですよ。
次回、ご夫婦でご旅行されるときに是非、ヨーロッパでケルンにお立ち寄りください。大聖堂の神様のご加護ありますよ。
お名前とご結婚された日付を彫った鍵を日本からご用意されてくださいね。(橋の近くで名前を彫ってくれる鍵屋さんはなかったですから。

返信する
仔リス兄さんへ (ハムちゃん)
2010-10-25 19:48:02
そうそう、縁結びといってももうすでに結ばれてるカップル用です。幸せが続きますように・・・という願掛けなんでしょうね、きっと。
確かに、いわれてみるとそのとおり。
そこまで思いつかなかったよ、ハムは(笑)。
これらの鍵の重量、かなりのものになってるハズですね。
この後もどんどん増えていくはずなので、もっと重くなることは必至です。
ドイツ製だからきっと丈夫なことでしょう・・・・・多分。
返信する
カラフルですね♪ (KAORU)
2010-10-24 21:49:47
三十年前の1980年といえば、私たちが結婚したころです。
夫の父がヨーロッパへぜひ行くようにっていわれたのに、ハワイへ行きました。
今にして思えば、ここで縁結びしておけばって思います。
でも、これから行く楽しみもあるし(^^;
返信する
Unknown (たつ)
2010-10-23 07:56:36
この場合の縁結びは、もう既に成就したものを、永く続ける「願」がかけられているんだね。

男女の仲や考える事は、世界共通なんですね。

しかし、1個1個のカギの重さは軽いかも知れないけれど、これだけの数が集まると、総重量は相当なもんだろうね。(笑)

それだけの重量が常に掛かっている、この橋の耐久性は大丈夫なものだろうか?
この橋の設計者も、鍵の重量まで計算していないだろうから、ある日突然鍵の重さで、橋が崩壊しないだろうか??

何だかそっちの方が心配になっちゃいましたー。(笑)





返信する

post a comment