柿２

小学校の頃友人宅の屋根瓦に乗り『フデガキ』を直接柿の木からもいで食べた記憶がある。
少し長くなってきたので記事を分けた、今回は柿の種類について
果物ナビ、柿のページによると種類は沢山出てくる、その内３種類ほど以下に並べた。
１．富有柿

完全甘柿の代表品種で、生産量は市場の半数以上を占めます。 原産は岐阜県で、1857年から栽培されている歴史の長い柿です。 形はふっくらと丸みがあり、果皮はオレンジ色。 果肉はやわらかくて果汁も多く、甘みが強いのが特徴です。 日持ちは良く10月下旬頃から出回ります。

２．筆柿

愛知原産の柿で、 果形が筆の先の部分に似ていることからこの名前で呼ばれるようになりました。 不完全甘柿のため甘みが出ると果肉にゴマ（黒い斑点）が入ります。 大きさは80〜130gくらいと小ぶりで種があり、やさしい甘みがあります。 時期は9月中旬頃から。

３．次郎柿

背が低く四角張った円形をした完全甘柿。 静岡原産で1844年頃（江戸時代）から栽培されています。 「富有」に次いで人気のある柿で、大きさは250〜300g程度。 種はほどんどなく、果実はややかためで甘く歯触りの良い食感です。 収穫時期は10月下旬頃から。次郎よりも早く成熟する「早生次郎」もあります。

ここで話題にしたのは原産地がそれぞれ異なり広島、愛媛など種類によりことなる。
なるほどなぁ私は愛知県で育ち筆柿の原産地だったんだ、そういえば筆柿以外の思い出は無い。
次郎柿は静岡県だったのか、家の庭には二本の柿が植えてありいずれも次郎柿だった。
富有柿は岐阜県とあるが全国区で何処にでもあるようだ？

柿

その日(春日丘高校練習試合)選手に何となく聞いてみようと思い立ち
そのまま忘れていたことを昨日突然思い出し、外国人登録者にたずねた
柿のことを英語では何と言うのかな？
登録者は分からずに例によりIPHONEを取りだし検索していた、が不明らしい
そこで図書館のパソコン登場、
当初の目的は『柿』＝＞『渋柿』と進展する予定であった、がパソコンは
直ちに『柿』persimmon『渋柿』an astringent persimmon　とでてきた。
実は柿は中国原産でヨーロッパに渡ったのが1789年アメリカには1870年とあり
欧米では比較的新しく、イスラエル産の生食用柿はシャロン・フルーツと称されている、とか
柿は『渋』を防腐剤として利用するなど木材も利用範囲は生食以外にもある。らしい
生産量は韓国が一位ヨーロッパではイタリアだけで生産されている、など興味深い？
たかが柿なれど話題になるものだ、
柿は日本固有の食べ物で外国には無い！従って英語で柿はない！
いや中国産をスーパーでみかけた！
いや韓国に行った時にはあったぞ！
浜岡の次郎柿は天皇へ献上されている？　などと広がって行く？

早速追記：07:30そもそも何故『柿』の英語を話題にしたかについて
欧米では希少・珍しい果物ならば日常会話には登場しない
学校で教える訳(はず)はない、ましてTOEICや受験英語にも出題されない
されば高校生が知っているはず(理由)もない？まして野球部員などが？
たかが『柿』されど・・
以下追記の追記、訂正
WIKIPEDIAによると３項目コピペ
１．英語で柿を表す「Persimmon」の語源はアメリカ合衆国東部の先住民である
　アルゴンキン語族の言葉で「干し果物」を意味する名詞「ペッサミン」であり、
　先住民がアメリカガキ（Diospyros virginiana L.）の実を干して保存食としていた事実に基づく。
２．また米国には柿プディング（パーシモンプディング）という伝統料理がある。
　製法はクリスマスプディングと似ており、本来は軟らかく熟したアメリカガキの実を用いる。
３．また、かつてのゴルフクラブ（ウッド）のヘッドには柿材（特にアメリカガキ）を使った物が多く
　パーシモンの名で呼ばれていたが、現在では金属製のウッドが普及したためにあまり使われなくなった。
上記３点をみればパーシモンも日常会話に登場する可能性も高く受験英語に出題される可能性もある？