生き生き箕面通信(大阪の箕面から政治、経済、環境などをテーマに発信しています。)
と称するブログに以下の記事がありました。
・籾井勝人というNHK会長の「従軍慰安婦」極右発言――視聴料不払いで猛抗議をと題し
籾井問題について、本日1月26日の朝刊は、朝日新聞が、1,3,38面で大きく取り上げ、
発言の主なやりとり、識者のコメントなども取材し、しっかりした編集で報じました。
それとは反対に、読売新聞には、1行も見当たりません。徹底した問題隠しです。
だから、読売新聞だけを取っている人は、こんな問題がおきたことを知らないままです。
読売の編集方針は、読売を含む既得権益勢力にマイナスとなる問題は「知らせない」という世論操作です。
もちろん、NHKも自社の会長のマイナスは報じません。
なお箕面通信では任命した安倍晋三を問題視し
NHKにはもう一人、安倍という男が経営委員に押し込んだ百田尚樹という男がいます。
安倍氏が、NHKの編集権を牛耳るために送り込んだ”お友達”です。 とも報じています。
静岡新聞では本日朝刊2面に記載がありました。
私はこの問題(箕面通信記事)を読んで読売新聞とNHKの報道に疑問を持ちました。
発言内容はともかく内外に及ぼした影響が大きくニュースとしては重要な意味を持ち
NHKこそ反響を大きく取り上げなくてはなりません。
私は読売新聞購読者ではありませんが
YOMIURI ONLINEでは籾井発言そのものは報じているようです。