シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ホームランでしょう。

2013年06月01日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23度 水温18度 透明度5~8m

Sakegasira1130601Sakegasira2130601←サケガシラ(by ooba)

  昨日のトウカイナガダルマガレイの幼魚もインパクト大でしたが、本日もまたまたすごいものが出てしまいました。

  おそらくサケガシラなんですが、まだ若い個体で、尾びれにフリフリがついておりました。そしてなんといっても元気でした。

  青海島でこれまで見られた個体は、かなり瀕死のものが多かったのですが、とっても元気で飛び跳ねるくらいの生き生きした子でした。これほど綺麗な個体が目撃されるのはあまり例がないと思います。すばらしーです。

Takononakama130601Ookazunaginobatoru130601左:タコの仲間(by saitou)  右:オオカズナギのバトル(by saitou)

  本日はオオカズナギもおそらく数年に1回だろうと思われるほどの激しいバトルを見ることができました。巣穴についたらバトルが始まっており、約20分間戦い続けておりました。後で聞いた話だと、その30分くらい前にブルーワールドさんもこのバトルを目撃してたそうで、おそらく40~50分くらい戦ってたのではないでしょうか。最後はお互いヘトヘトになっておりました。

Dangouo130601Firozomayousei130601左:ダンゴウオ(by higashi)  右:フィロゾーマ(by saitou)

  浮遊生物はやはりちょっと減っておりましたが、それでもまだまだ何が出るかわからない青海島です。


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