シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

凪です。

2013年06月28日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25度 水温22~21度 透明度10~12m

Kyodaihirame130628Minokasago130628左:巨大ヒラメ (by sasa) 右:ミノカサゴ(by sasa)

  本日も良好なコンディションの船越で潜ってきました。水温はなかなか上がりませんが、透明度もまあまあで快適です。

  今日もいろんな生物を見てきました。マトウダイがいろんな場所で見れるんですが、サイズが少し大きくなってきました。

  砂地の底で横になって、小魚の近くにそっと泳いでいき、捕食しようと何度も挑戦してるんですが、すぐに逃げられ、ちょっとかわいそうです。あの立派なトサカが泳ぐには邪魔なのでしょうか、なかなか機敏に動けないようです。

Dangouo130628Hanaika130628左:ダンゴウオ(by matuda)  右:ハナイカ(by miki)

  今日は久しぶりにハナイカも見れました。卵もボチボチいろんな場所で確認できてるみたいです。引き続きアナハゼに付くコペポーダがマイブームなのですが、本日頭に乗っけてるいかしたヤツに出会いました。

Kaiasiruinoissyu130628_2 ←カイアシ類の一種(by matuda)

  その他巨大ヒラメやダンゴウオ、theスイの幼魚、キヌカジカ、抱卵中のタツノオトシゴ、タツノオトシゴの幼魚など見れました。

  そして取材に来られていた峯水亮さんが昨日で撮影終了されたそうで、本日ご挨拶に来てくださいました。6月28日(本日)「深海生物」という図鑑が発売されるそうです。

Minemizusanto130628  そしてこの秋には、いよいよクラゲを中心とした浮遊生物の図鑑が発売されるそうです。浮遊系ダイバーにとっては待ちに待った図鑑ですね。楽しみです。今回はご一緒できなかったんですが、次回は是非一緒に潜らせてください。


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