セレネでお茶しませんか?

このブログをご覧の皆さまへ セレネから愛をこめて・・・

黒部川開発100年記念写真展 開催中です

2017年10月20日 | オープンギャラリー

セレネ1階ロビーでは 黒部川開発100年記念写真展開催中です

 黒部川は降水量が多く急な河川であるため水力発電にとても有利な条件を備えていました

黒部川開発の本格的な調査は大正時代からはじまり今年で100年をむかえるそうです

開発当時の黒部峡谷・宇奈月を伝える写真展です

 

以下展示資料より

黒部峡谷には江戸時代から黒薙(くろなぎ)鐘釣(かねつり)祖母谷(ばばだに)多くの温泉があることは知られていましたが

多くの人が足をふみいれたことがなく一部の人にしか知られていませんでした。

宇奈月もかつては桃原(ももはら)とよばれた桃の樹木が広がる人がいない地でした

黒部川開発を機に資材補給や工事関係者がゆっくり体を休めることができる施設や憩いの場として宇奈月の開発が重要となったそうです

宇奈月の上流7キロ黒部峡谷の黒薙(くろなぎ)より温泉を引くことで宇奈月温泉が開湯しました

 

 

 

 印象的な写真がありました

 キャア~真冬のつり橋です

ゆっくりゆっくり渡ります

開発に携わるみなさんは命がけです

背中にしょっているのは犬?! きつねにしてはしっぽが小さいねぇ

落ちないようにしっかり結ばれています

「おらにちゃんとつかまっとるがやぞ」

「ワン!!」

 耳がピンと立っていてドキドキ感が伝わる写真です

 

黒部川開発100年記念写真展 

2017年10月25日水曜日までセレネ1階ロビーにて開催中です

開館時間9:00~17:30(入館は17:00まで)

 


ハロウィン!

2017年10月20日 | スタッフ独り言

ハロウィンの季節になりましたね。

カフェ・セレネ前には、スタッフが作成したワークショップのオリジナル商品を売っています。

今回は、ハロウィンにあわせたランチバックを作ってみようかと思いました。

セレネのレンガをイメージしたハンコを「地」にして、ハロウィンに関わるようなデザインをちりばめようと考えました。

 セレネの壁面は、「フランス積み」という特徴的な工法で出来ています。

写真は、レンガのハンコを押しているところ。

「フランス積み」と同じ組み合わせでハンコを押します。

写真左上にみえるのは、紙にためし押ししたた完成イメージ。

 

 真ん中に「ジャック・オー・ランタン」のかぼちゃハンコを押しました。

これを起点に円形にハンコを配置していきます。

ハロウィンといえば、お菓子!、あと紅葉のシーズン。。

連想ゲームをしながら、ハンコを選び、デザインを考えていきます。

 

あまりハロウィンを押し過ぎたデザインにすると、ハロウィンの時期しか使いづらくなりがちです。

少しでも、他のシーズンでも使用しやすくなるようにできないか考えます。

外側の葉っぱを、緑にしてみました。

ギザギザ模様や円形のハンコで、「わくわく」や「ドキドキ」を表現します。

 

  

内側に、くりとみかんのはんこを押しました。かばんを開けるたびに、ちょっとほっこりします。

かばん裏側は、トロッコのはんこを押しました。「楽しい旅の記憶」をイメージして、表現しました。

これで、出来上がり。

 

 

   

他にも、少しデザインを変更したバージョンや、傘も作りました。

 

 

 

完成したランチバックや傘は、カフェの入り口付近にあり、販売しています。

また、予約の必要がない、「いつでも創作体験・ワークショップ」も受け付けております。

興味がある方はぜひ!

 

 

  黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館

  〒938-0282 富山県黒部市宇奈月温泉6-3

  ☎0765-62-2000