陸上・世界選手権最終日(23日、ベルリン)市街の周回コースで実施した女子マラソンで、尾崎好美(第一生命)が2時間25分25秒の2位でゴールし、銀メダルを獲得した。優勝は白雪が中国勢として初の金メダルを獲得した。3位にメルギア(エチオピア)が入った。また、加納由理(セカンドウインドAC)が7位入賞を果たした。
レースは40キロすぎに尾崎と白雪の一騎打ちとなったが、尾崎は41キロすぎの白雪のスパートに追いつけず、銀メダルとなった。尾崎は日本勢としては03年に野口みずぎがパリ大会で獲得して以来の銀メダル。前大会銅メダルを獲得した土佐礼子に続き、2大会連続のメダル獲得となった。
日本勢は他に、加納由理(セカンドウインドAC)が2時間26分57秒でゴールし7位入賞。藤永佳子(資生堂)が2時間29分53秒で14位に入った。ママさんランナーとして注目された赤羽有紀子(ホクレン)は26キロすぎに先頭集団から脱落し、2時間37分43秒で31位に終わった。各国上位3人のタイムで争う団体は中国が優勝し、日本は2位だった。
レースは40キロすぎに尾崎と白雪の一騎打ちとなったが、尾崎は41キロすぎの白雪のスパートに追いつけず、銀メダルとなった。尾崎は日本勢としては03年に野口みずぎがパリ大会で獲得して以来の銀メダル。前大会銅メダルを獲得した土佐礼子に続き、2大会連続のメダル獲得となった。
日本勢は他に、加納由理(セカンドウインドAC)が2時間26分57秒でゴールし7位入賞。藤永佳子(資生堂)が2時間29分53秒で14位に入った。ママさんランナーとして注目された赤羽有紀子(ホクレン)は26キロすぎに先頭集団から脱落し、2時間37分43秒で31位に終わった。各国上位3人のタイムで争う団体は中国が優勝し、日本は2位だった。