ツバメが飛び交っている
このあたりかな・・・と見上げたら
小さ目の巣からお尻がのぞいている
口の大きなツバメの雛だ
一羽だけなのかな
無事巣立ちますように
本部の講習会での情報
日本テレビ 水曜夜10時のドラマ「高嶺の花」のいけばな監修は草月流の先生が行っているとのことです
「高嶺の花」公式HP
https://www.ntv.co.jp/takanenohana/
これは、見なくては
その情報は、テキスト5の「後ろいけ」の講習の時に話題になりました
後いけとは・・・たとえば、今日の講習ではすべて、先生は私たち生徒を前にして、生徒から見て正面になるように、講師の先生は作品の後ろから花をいけていきます
正面からみた花がどうなっているか、見ておられないのです
それで、はい、これでいけ終わり・完成・・・としたとき、前に回って手直しするかというと・・・手直ししません!!
「後いけ」は、草月流の特徴です
さっそく、ドラマを見てみたら、この「後ろいけ」の才能が、石原さとみさん演じる月島流家元の長女の重要なキーワードとなっていました
後ろからいけるとき、「もう一人の私」がいる・・・との設定
いけばな担当は大谷美香さん 花材を担当するのは港区三田の花屋さんハナモさん
ももさんのマンションにいけてある竹を見ては 「ほほ~」
月島家の家元の背後、床の間の流木の作品を見ては 「おお~」
龍一さんがパソコンで花型図を描いているのを見ては 「ふむふむ・・・」
・・・と筋を追いながら、俳優さんを見ながら、作品も見ていそがしい
番組の公式HPには、いけばな作品ギャラリーがあるので、こちらで、ゆっくり見直せる
作品が見たくてドラマを見る・・・
そういえば以前、3代家元の宏先生の監督映画「利休」を、家元作品が見たくて映画館に行ったなぁ・・・
茶事の朝、庭のアサガオがすべてつまれて1花もないのに怒った秀吉が、身をかがめて茶室に入ると、見上げた床の間に利休がいけた1輪のアサガオが美しく咲いている茶花の場面
対照的に、広い館で必要以上に豪華な花をいける秀吉
竹藪の中で死んでいく利休
印象的だった
ドラマ「高嶺の花」作品ギャラリー
https://www.ntv.co.jp/takanenohana/gallery/
㈱東京生花三田ハナモ
https://www.facebook.com/pg/mitahanamo/posts/