ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

190210 栃木県立美術館

2019年02月10日 | 音楽・美術 他

栃木県立美術館 訪れたのはたしか2回目

幹線道路からちょっと入った美術館につくと、入り口前の空間にもいくつか作品が

関根伸夫「空相一円垂」1974.9

手塚登久夫 日光市 「梟の森」2002
背景に見えるのは、館内から出られる池
そこにもいくつかの野外彫刻

企画展は「水彩画の魅力」3/24まで
お財布が心許なかったけれど、こんな時しか見られないかなと思い
常設のコレクション展と合わせて700円で入場
無料の音声ガイドは、ほぼ文字解説と同じ・・・
コレクション展の方は、音声ガイドはよくわからんかった

水彩画って落ち着いていて地味かなと思いましたが、
県ゆかりの画家の作品も多数収集展示されていて
この館ならではという感じでした

特に印象に残ったのは草間弥生さんの
水玉ではない作品の何点か
ところどころに配された生物の細密画と全体の色遣いがとてもよかった
こういう絵も描いておられたのかと感心しきり

草間弥生オフィシャルサイト

細密な生物と言えば
後日、日曜美術館で堀文子さん(100歳)の訃報(2018/2/5)がつたえられました
合掌

音楽と美術 いい一日でした



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