川面から天守までの比高差は約170mあります ( 標高432m ) 。
天守の一部は展望台になっています。
展望台への階段。
右側、一番高い山が 「 恵那山 」 、 「 木曽川 」 が流れる中津川市の町並みが広がります。
巨岩の上の柱と梁組みは、苗木城天守3階部分の床面を復元 ( 想定 ) したものです。
岩の柱穴は既存のものを利用しています。
「 馬洗岩 」
周囲約45mの花崗岩質の自然石です。
かつて苗木城が敵に攻められ水の手を切られたとき、この岩の上に馬を乗せ米で馬を洗い、水が豊富であるかのように
敵を欺いたことから付けられたといわれています。
苗木城イメージCG