『 雲海 』
夜半に山間部を低気圧が通過し湿度が高くなったとき、放射冷却によって地表面が冷え、
熱が上空へ逃げて冷やされることで空気中の水分が霧となって発生し、
その霧が盆地状地形や谷沿いの底に溜まる現象をいいます。
天気予報とにらめっこをして、この日なら見られそう と、平日でしたが行ってきました。
ここは長野県阿智村 「 ヘブンスそのはら 」
ゴンドラで頂上まで行くと、気温1℃、霜で真っ白な景色が待っていました。
そこからリフトに乗り継ぎ標高1600mの展望台を目指します。
リフトは西向き、後ろを振り返ると日の出が近づいています。
展望台に到着。
朝日が顔を出してきました。
眼下に広がる雲海。
太陽が上がるにつれ、雲海の表情も変ってきます。
展望台の手すりにも霜がびっしり。