W.I.N.G.敗退を受けての恋鐘に辛くなります。
普段の萌え声からは想像もつかないような「はぁ~」という息遣いや
強く握られた手から簡単に言葉にできない複雑な感情が伝わってきます。
一方でアンティーカの他の4人に向けて明るく振舞ったのは強がりではなくそれもまた本心でしょうし、
性格に裏表があるとかでなく恋鐘だって苦しいときは苦しいのです。
アニメの中でアイドルをやってるだけの単純なキャラクターではなく彼女も人間なんだと強く印象付けられました。
そしてちょこ先輩。
ちょこ先輩もW.I.N.G.の結果に色々と思うところはあるはずなのに、
果穂が涙を流しながら気持ちを吐露する間ずっと手を握ってあげていて良い先輩すぎる…
シャニアニではなかなか描写されなかったユニットを越えた交流が始まります。
先行上映の第2章でこれらのシーンになったときは少しばかり衝撃でした。
冷静に考えれば同じ事務所なんですから知らない仲ではないのでしょうけど、
それまでは徹底してユニット毎の描写でしたからね。
いよいよ1stライブに向けての物語が進行していきます。
もう最終回まで知ってるのに楽しみです。