おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。鮭日記ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日は「鮭おにぎりvol.81時鮭の若おい昆布巻きおにぎり」についてです。
太宰治の故郷、青森県の津軽地方、金木を訪ねる。
生家の斜陽館は、ピカピカに磨き上げられた木床が足に冷たくて、
津軽の寒さを実感。
金木では津軽三味線館を聞き、帰途は津鉄(津軽鉄道)のストーブ列車でスルメを焼いてもらい、日本酒と共に心温まるひと時を過ごした。
金木で買ったものは、太宰も愛したという“若生(おい)昆布”の塩漬けで、
パッケージを開けてみると、まだ生えたての薄い昆布の塩漬けを、
薄くのしたものであつた。
これを、まな板に載せてご飯を真ん中に盛り、
焼き鮭を芯にしてきっちり巻いておにぎりにする。
昆布は噛み切れる薄さ。
ご飯に旨味が滲みて、噛むほどに味わいが広がる。
鮭とは相性が良く、とりわけ脂が多くてジューシーな時鮭が合う。
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
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築地 鮭の店 昭和食品
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