おはようござい!
築地場外市場で鮭専門店を営む、通称“しゃけこ”と申します。
今日は、「新ものの時鮭で作るおにぎり」についてです。
築地の漬物店で購入した胡瓜の古漬を食べた時、懐かしい記憶が蘇りました。
それは、岩手の亡き義母が漬けていた胡瓜。パリッとした歯ごたえがあり、北国の農家の食卓にあって当たり前の一品でした。
「暑くて風通しの悪い東京では、漬け込みはまず無理」と言われて断念した古漬作りですが、築地で再会することができました。
それは、岩手の亡き義母が漬けていた胡瓜。パリッとした歯ごたえがあり、北国の農家の食卓にあって当たり前の一品でした。
「暑くて風通しの悪い東京では、漬け込みはまず無理」と言われて断念した古漬作りですが、築地で再会することができました。
東京が江戸と呼ばれた頃から、この都には、上京する人の数だけ、故郷の味が集まりました。築地では、そんな懐かしい味を、今も探し求めることができます。
今回は、この懐かしい古漬と時鮭のおにぎりです。最近、暑さのため食欲が落ち、少し余ったご飯に、優しい味の時鮭と、古漬を加えて炒飯に。少しさましておにぎりを作りました。
夫は、おにぎりを食べながら、故郷を思い出したかしら…?
当店のHPも、ぜひ御覧ください。
築地 鮭の店 昭和食品
104-0045 東京都築地4-13-14 >>グーグルマップ
tel/fax 03-3542-1416
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