むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

八高線のキハ38・・・・

2017-11-21 22:12:28 | 八高線

このところ八高線で活躍していたDD51の画像をアップしてきましたが 手持ちの画像が一段落したので 今度は気動車のほうを纏めてみる事にしましょう。 まず手始めに登場時は八高線のオリジナル車両であったキハ38形をアップしてみます。

1986年~1987年に掛けてトイレ付0番台車が4両、トイレ無の1000番台車が3両の計7両が製造されたキハ38形・・・・ とりあえず車番ごとに並べていく事にします。

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キハ38 1・・・・ 下り方(高崎側)を向いています。

相変わらずネガが逝っちゃってます・・・・(笑)。

1989. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1992.11.07  箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

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キハ38 2 

当時 八高線の最長編成は5両編成でした。 こちらは上り方(八王子側)を向いています。

1994.05.29 金子駅にて撮影

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キハ38 3 

こちらは下り方(高崎側)を向いてます。

1989. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

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キハ38 4

1992.10.31 金子駅にて撮影

1993.04. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

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トイレ無の1000番台・・・・・

キハ38 1002 

正面貫通扉下にある渡り板に記載されている番号ですが 文字の書体や大きさに統一感が あまり感じられないような気が・・・・(笑)。

1989. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1993.04. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

いつの頃から渡り板の文字が小さくなっている・・・・(謎)。

1993.08. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1993.09. 金子駅付近にて撮影

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キハ38 1003 

雪の日の八高線・・・・ 高麗川止まりの普通列車。3両目には相模線カラーのキハ35が組み込まれています。

再び折り返しの上り列車として戻ってきました・・・・。

1992.02.01 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1993.03.14 金子駅付近にて撮影

1993.08. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1994.06. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

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以下 車番不明のもの・・・・(正面貫通扉の渡り板が倒れていて車番が確認出来なかった、というのが本当のところです・・・・)

箱根ヶ崎-金子間・・・・圏央道の建設工事が間もなく始まろうとしていた頃・・・・。

1989. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

入間川の鉄橋にて・・・・キハ38の後ろにはキハ20が組み込まれていました。 「なぜキハ20が先頭じゃないんだ!」というのが本音だったりする訳・・・(笑)。

1989.08.05 金子-東飯能 間にて撮影

1989. 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

雪化粧したキハ38・・・・ キハ38同士の2両編成というのも今となっては良い思い出です。

1994.01.29 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

1994.06.26 箱根ヶ崎-金子 間にて撮影

金子坂を上る2連の普通列車・・・・

1995.05.07 金子-東飯能 間にて撮影

1995.05.14 金子-東飯能 間にて撮影

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以上、とりあえず整理出来た画像を並べてみました。 八高線の気動車というとキハ30系とキハ38が中心で 当時はあまり面白味を感じなかったため 貨物列車撮影のついで程度にしか撮っていませんでした。 記事にもありますが まれにキハ20やキハ40が入っているのを見ると さすがにカメラを向けるところですが なんせ当時はフィルムカメラだったので 余程の事がない限り シャッターを切らなかったものです(笑)。

キハ38の印象ですが 個人的には「新車とはいうけれど・・・・」といった 少々中途半端な印象しか残っていません。 一応、八高線初の冷房車ではありましたが 冷房装置の能力が電車に比べて小さかった(観光バス用の装置を流用したらしい)せいか、冷房の効きがイマイチでしたし、キハ30系同様、ロングシートの車内など 外観以外に あまり目新しさを感じなかった事もあるのでしょう。

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国鉄の終焉期に製造されたキハ38形・・・・、八高線を追われた後は千葉県の久留里線に活躍の場を移動・・・・、新たな久留里線色を纏って2012年まで活躍しました。 久留里線時代の活躍は 出掛けた事が無いので 当方には記録がありません。 その後、トップナンバーのキハ38-1は 廃車後、千葉県内で静態保存されているほか、キハ38-1003は岡山県の水島臨海鉄道に購入され 今も現役で運用されているのはうれしい限り。 さらに残り5両は 海を渡ってミャンマー国鉄に譲渡され 現地で活躍しているとの事です。 いや~っ、このキハ38が まさか海外譲渡されるとは・・・・・ 全く以て想像もつきませんでしたよ。

数年前、八高線復刻カラーと称して このキハ38の塗装を模したキハ111系が登場しましたが、私的には 八高線カラーといったら やはりキハ30系のタラコ色という印象。 妙なところでキハ38の記憶が甦る事になろうとは・・・・(笑)。

 

 


DD51 895号機の画像

2017-11-16 21:51:22 | 八高線

DD51 895号機

1974.12.12 新製(三菱重工) 佐倉機関区配置 → 高崎第一区~高崎運転所 現役

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久しぶりの積雪にカメラを持って出掛けてみると895号機牽引の貨物列車がやって来ました。

 

1992年・・・・線路下を通る圏央道の工事も本格化しており、数年後にはこの辺りの風景も一変する事になるとは・・・・。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.02.01撮影

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ホキ5700で統一された秩父セメントのセメント貨物・・・・。 895号機ですがこちらのエンドのナンバープレートの「9」の字だけ 見え方が異なっていました。 以下の画像を確認すると判りますが何故なんだろう? メッキの剥がれによるものなのか・・・・? 今となっては判りません。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.10.23撮影

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こちらのエンドのナンバーはハッキリ読めるのに・・・・。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.11.03撮影

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師走の貨物列車・・・・・やはり「9」の字がよく読めません。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.12.撮影

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1993年の高尾臨から・・・・

よく見てみると客車は7両編成だったりする。 

箱根ヶ崎-金子 間にて 1993.01.10 撮影

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雪景色の中を行く貨物列車・・・・

やっぱり「9」の字だけ変だわ・・・・(笑)。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1994.01.29 撮影

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DD51 894号機の画像

2017-11-16 12:58:55 | 八高線

DD51 894号機

1974.12.05 新製(三菱重工) 佐倉機関区配置 → 2001.01.10 高崎運転所  廃車

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1992年の894号機・・・・ ボンネット部分を中心に塗装がボロボロで可哀想な姿で日々の業務に邁進しておりました。

金子-東飯能間にて 1992.03.07撮影

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金子駅にて 1992.09.12撮影

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箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.09.15撮影

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金子駅付近にて 1992.11.撮影

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翌年の1993年は再び綺麗な姿となって戻ってきました。 この年の894号機といったら これでしょう。 八高線全線走破を果たしたスーパーエクスプレス レインボーのエスコート役を務めました。 まずは早朝の明覚-越生間での撮影・・・・。

明覚-越生 間にて

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 愛車で先回りして 金子坂で再び撮影・・・・

金子-東飯能 間にて 1993.08.撮影

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金子駅を通過する重連貨物列車・・・・・ 上り坂ということでエキゾースト音が素晴らしかった。

金子駅付近にて 1993.09.撮影

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白銀の中、重連回送を撮る・・・・ 後ろは842号機だったと思います。

後追いの画像が842号機のところにあるはずです。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1994.01.29 撮影

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梅雨空の下の貨物列車・・・・日差しがあったら 新緑も映えたでしょうけど。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1994.06. 撮影

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金子坂にて 重連の回送を撮影・・・・

金子-東飯能 間にて 1995.06.撮影

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八高南線電化開業後の拝島駅にて・・・・ 後ろは812号機。

キャブのアップ画像・・・・

拝島駅は橋上駅ということで ボンネット中心の俯瞰撮影もしておきました。800番台 後期車特有の一体型扇風機カバー等、後ろの812号機との違いが確認出来ます。 何より屋根上やボンネット等、模型のウェザリング資料として参考になるのでは・・・?(・・・というより 自分が参考にしています)

拝島駅にて 1996.05.撮影

 


DD51 888号機の画像

2017-11-13 22:10:12 | 八高線

DD51 888号機

1974.10.18 新製(三菱重工) 佐倉機関区配置 → 高崎第一区~高崎運転所 現役

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「888」のゾロ目ナンバー機。今現在も現役なのは嬉しいところです。

1987年の高尾臨から・・・・毎度の事ながらネガが逝っちゃってます。 12系客車7両というところが国鉄時代といったところでしょうか?

箱根ヶ崎-金子 間にて 1987.01.撮影

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入間川鉄橋にて・・・・

金子-東飯能 間にて 1989.08.05 撮影

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この日は敬老の日・・・・

祝日という事で荷物が無く単機で通過して行きました・・・・。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.09.15 撮影

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重連貨物の先頭に立つ888号機・・・・

箱根ヶ崎-金子 間にて 1992.10.04 撮影

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金子駅の跨線橋から・・・・

金子駅にて 1992.11.撮影

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すすきの中を行く師走の貨物列車・・・・

金子駅付近にて 1992.12.撮影

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1993年の高麗川駅・・・。 全盛期に比べれば少なくなったもののセメント貨車で賑わっていました。

DD51ならではの無骨なディテール。 電気機関車とは違ったメカニカルな印象が実に恰好良く思えたものです。

高麗川駅にて 1993.03.14撮影

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高麗川駅から普通列車で先行し、前掲列車を再び金子駅で撮影・・・・

金子駅にて 1993.03.14撮影

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盛夏の中を行く貨物列車・・・・。 気がつけば線路内の雑草も結構伸びています・・・(笑)。

箱根ヶ崎-金子 間にて 1993.08.撮影

 


DD51 887号機の画像

2017-11-13 22:09:45 | 八高線

DD51 887号機

1974.10.09 新製(三菱重工) 佐倉機関区配置 → 2001.01.10 高崎運転所 廃車

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箱根ヶ崎-金子 間にて 1989.撮影

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晩秋の武蔵野という風景・・・・

金子-東飯能 間にて 1989.10.撮影

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金子駅構内も意外と良い撮影ポイントがありました・・・・。

金子駅にて 1992.09.12撮影

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金子駅にて 1992.12.撮影

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金子駅にて 1992.12.撮影

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金子-東飯能間にて 1994.02.06撮影

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寄居駅にて 1994.04.17 撮影

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箱根ヶ崎-金子 間にて 1994.06.撮影

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高崎の和式客車「やすらぎ」入線時のカット・・・・

箱根ヶ崎-金子 間にて 1994.06.26撮影