むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

久しぶりな気持ち・・・・・

2010-02-05 22:01:00 | 工場長の独り言

今日は久しぶりに愛車で仕事場に向いました。

仕事場といっても自宅から程近い所にある協力会社へ・・・・

会社?とは言うものの・・・・そこはお一人で組立作業を請け負って貰っている業者さんです。 これは以前にも書いた事がありますが ここの担当者の方は年齢的に自分とほぼ同じ世代であり、また社会的な価値観も含め 非常に共感出来る人なのです。

ここでの仕事は 正直言って単なる「場所借り」のようなものでして 要はうちの会社から預けている製品用部材の棚卸をしに行くようなものです。 ただ、過去の経緯から ここに預って貰っている部品類の一部には この担当者の方も判らないものが結構在って、結果、自分が出向いて作業をするといった次第のものなんです。

故に・・・世間話も早々にして いざ自分の仕事を始める際には 各々別の仕事となる訳です。 正直、「ここの場所を貸してください・・・あとはこっちで勝手にやりますから・・・・」・・・・何とも虫のいい話しであります。

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ダンボール箱に山積みされた預り部品の山から 一箱づつ箱を開梱して その部品の価値の有る・無しを判断していきます・・・・いわゆる 最近はやりの「仕分け」というヤツですね・・・。

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結果・・・黙々と一人で作業を続けた結果、16時半を過ぎた頃、無事に全ての部品チェックが終わりました。 予想外に有用な部品が得られたので 次期製造に纏わる部品発注作業はかなり軽減出来そうです。 作業終了の報告とともに この事務所を後にしました・・・・17時だけれど 今日はこのまま直帰出来るのでラッキーでした。

ところで・・・・・いつもここに来ると考えてしまう事があるのです。

それは・・・・・自分の「働き方」ということについて・・・・・。

これは遠距離出張の時にも同じなんだけど 出先で一人 仕事をしている時って そんな事をふと思ってしまうのです。 「やっぱり 自分はフリーランスが向いているんじゃないのかな?」 って・・・。

一時期は何度も会社を辞めようか・・・と考えた時もあったけど、 最近は改心?したせいか そんな気持ちは無くなってきました。 ただ、自分としては 今の仕事を肯定も否定も出来ない・・・・これは自分で考える事ではなく 組織が判断すべき事なのでしょう。 一方で 自分自身、年々成長しているのか? という事にも敏感でなくてはならないと思うのです。

ただ・・・現実として 自分を身近で評価してくれる他人が居るわけでもない・・・

評価というのは会社での評価という事でも無く・・・・

一人間としての評価ということであってほしい・・・・

全てをもって奇麗事ばかりは言いたくないけれど・・・

「人間」として 魅力あるものであるのかどうか・・・・疑わしいよね?

どうしたら人並みにうまくやれるんだろうか・・・・・?

知らないうちに自分周辺の変化に取り残されているようで・・・・

自分に変化をもたらすためには・・・・やっぱり仕事を・・・・

と、いう事になってしまうんですよ・・・・いつも。

こんな自分だから親友も恋人も得られないんだろうな・・・・

それは自覚してるんだけどね・・・・。

どうも 世の中を客観的に見過ぎているせいなのか・・・?

だから 想いが伝わらないと言う訳か・・・・

この結論には妙に納得してしまう・・・・

一応、オチが付いたので ここで終わりにしておきます。

-消沈―