昨日に引き続き 今日も寒風が吹き荒びます・・・・。
予定していた塗装作業ですが 結局キャンセルする事に・・・・。
それにしても あまりの寒さにエアコン暖房も中々効かない・・・・
結果、 ベットの上に寝転がって１日を過ごしました・・・・。
そんな訳で 日中は久しぶりに模型工作を離れて 別の作業をすることにしました。
以前にも書いた事がありますが Web上で色々と集めた列車の車内放送の音声ＣＤ－ＲＯＭを時折聞いているのですが どうも最近読み込みが悪くなってきたようで 再生時にパソコンが時々固まってしまう事がありました。 CD-ROM表面に傷があるみたい。他にも パソコン上に溜まったファイルを構わずＣＤに落としていたものなので 後々のファイル管理上、結構面倒な事になっていたのでした。 今回、これらのファイルを一旦 パソコン上に再移動し、属性データを付加した上で 再度ＣＤ－ＲＯＭに焼き直す事にしました。 正直、これが大変な作業となるのです・・・・・。
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今日整理したものはＪＲ東日本の新型車輛に搭載されている自動放送装置に内蔵されている音源をいじってみました・・・・「次は●●・・・●●です。 ▲▲線御利用のお客様はお乗り換えです・・・」というやつ。 手始めに山手、京浜東北、中央総武緩行、中央快速線、常磐快速線・・・と首都圏管内の通勤路線から始まり、高崎線、宇都宮線、新宿湘南ライン等の中距離線区、さらには 常磐線 取手以北、東北線 黒磯以北、水郡線、両毛線、上越線・・・と、データ量は結構なものとなってしまいました。 これらの音声ファイルを一旦 路線ごとにフォルダコピーした後、停車駅ごとにファイルがソート出来るようにファイル名を変更してやります。 これを一駅ごとに繰り返してやってみました・・・・まるでオフィスで仕事をしているのと同じです・・・・。
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こうして 夕方までに結構な数のファイルを更新する事が出来ました。整理されたフォルダを再生してみました。ファイルソートが確実になったので 音源再生時に 変な？駅順で再生される事もなくなりました。 自室で聴いていても 何故か旅行に出掛けた感じです。作業自体は極めて単調なので 飽きっぽい自分にはとても退屈な作業でしたが せっかくやるんだったら ちゃんと整理しておかないと・・・・・。
また・・・これは後々気付く事になるのですが 自動放送の音源といっても 各路線で微妙に言い回しが異なったり、音源の使用車種によっては 特徴的なものもあったりと 意外と面白いものです。 例えば・・・近郊区間外の地方路線を運行する車両の場合（例：両毛線や水戸線など）では 列車到着時のアナウンスにドア開閉の注意歓呼が含まれていたりするのは面白い。 地方路線では自動ドアであっても 押しボタン操作にてドア開閉をするのが通例なのですが、このドア横にある開閉ボタン（「開」・「閉」）の言い回しが ある路線では「ひらき」と呼んだり 他の路線では「あける」と呼んでいたり、と異なっているのは 今回初めて知りました・・・・※ 自動放送装置の音源となっている元のソースは 同じ声優さんだったりするのにね・・・！
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と・・・とりあえず 自宅のパソコン上には 路線別に整理されたフォルダが並んでいます。 このフォルダを開いてやれば いつでも どこでも その路線を旅しているような・・・そんな気持ちになれるのですよ！
これから 再びＣＤ－ＲＯＭに書き込んでやろうと思います。
同じ鉄道趣味の中でも 「音鉄」と言われるジャンル・・・果たして一般の方々には理解して貰えるのだろうか？ それでも今は良い時代・・・別途存在する 列車の走行音を録音したファイルと合成することで 独自の音源が得られるというもの・・・・これを聴きながら 模型車両を走らせてみると 気分は本当にイッちゃいます・・・・。
こんなＣＤ－ＲＯＭ・・・・聴きたい人が居るのであれば 喜んでお貸ししますよ！ 但し著作権上、個人利用限定となりますが・・・・鉄道趣味の奥深さを知るうえでは 絶好の一品です・・・・。