今日は3月11日・・・・
あの震災から3年が経過しました。 改めて時間の流れが早い事を実感してしまいます・・・・。今日一日は 改めて この震災の事を真摯に受け止めて 自ら考えてみる・・・といった日になりました。
黙祷・・・・・。
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さて・・・
昨日に続いて 惜別「あけぼの」特集?といきましょう・・・・
といっても 本日取り上げるのは 現在の「あけぼの」を名乗る前の寝台特急「鳥海」です。 以前にも書きましたが やはり自分にとっての「あけぼの」は 東北~奥羽本線経由の時代が本命・・・、故に 今の「あけぼの」は正直、ちょっと違うんじゃないかな?と思うのです・・・。
さて・・・ それでは 在りし日の寝台特急「鳥海」を載せてみましょう。
上野~新津間はEF641000に引かれていくのは 今の「あけぼの」と同じ。当時の「鳥海」はA寝台車こそ組み込まれていましたが それも解放式のオロネ24ということで 未だ個室車両とは無縁の地味な?ブルトレでした。 手持ちの画像を調べていたら EF641000牽引の「鳥海」・・・・、撮影機会が少なかった事もあるけれど いずれも1029号機牽引だったのは偶然か・・・? ちなみにこの1029号機、EF641000の中で 最初に廃車となった記念すべき?カマでもあります・・・・(これは不名誉か?)
別の日のもう一枚・・・・・エッチング製のナンバーなので番号が読めません。
一方、こちらは青森駅での撮影・・・・ 無論 牽引機はEF81でした。
前照灯が点灯したので もう一枚・・・・
この撮影日は1996年11月18日・・・・ 昨日の「あけぼの」号と同日でした。当時の青森駅は「日本海」~「あけぼの」~「鳥海」と3本のブルトレが撮影出来ました。 もっとも 新幹線開業前の全盛期からすれば激減した訳だけど・・・・。
こちらも懐かしい「はつかり」号との並びもありました・・・・。
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で・・・翌日の午前中、今度は青森駅到着の下りを撮影しました・・・・
既に赤色塗装になった136号機・・・・・。
この頃は 双頭連結器も未装備で スカート周りがスッキリしています。
こうしてみると 「鳥海」も なかなかイイ感じですね。
今日の画像はここまで・・・・明日に続きます。