火曜日・・・・
今日は朝から風が強くて大変でした・・・・
このところ都心の幹線道路周辺は 先月の雪の際にタイヤチェーンで削り取られた砂塵が酷いみたい。 ちょっとした風が吹くと それこそ目に見えるぐらいの砂埃が舞うのが判ります・・・。 そうそう それに合わせて花粉のほうも酷い事になってきた・・・・ 3月に入ってから 朝夕の通勤時には マスクを着用しておりますが 確かに効果があるのです。 その反面、マスクを外したとたんに 鼻がムズムズしてきてもうダメダメ・・・・。 いや、本当に辛い季節に入りました。 帰宅後 夜のニュースを観ていたら 今日の強風・・・ 今年の「春一番」だったようです。例年よりも少々遅かったのかな?
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さて・・・ 久しぶりに模型工作の話でも書いておきます。
先月末に購入した TOMIX のDD51 800番台車・・・・ いよいよディテールアップ工作をする事になりました。 800番台車は 八高線貨物で見慣れたカマなので 是非ともモノにしたかった訳。 既にKATOのものは2両所有していましたが KATOのほうは前期型がプロトタイプで 付属のナンバープレートも 高崎第一機関区生え抜きの808号、811号が付属していたので これをそのまま使いました。
一方、TOMIX の800番台車は キャブ屋根上の扇風機カバーが一体となった後期型をモデルとしている点が異なります。製品付属のナンバーは 旧稲沢区所属のものを中心とした構成で 高崎区のものとは無縁のナンバーばかり・・・・。 さて、このナンバーをどうするか? って事で 色々と調べた結果、毎度の「くろま屋」さんのメタルインレタを頼る事になりました・・・。 そのインレタが昨日届いたので ようやく工作出来る運びとなった次第・・・。
このナンバーインレタ・・・、なんせ非常に小さいものなので 果たして上手く転写出来るかどうか・・・? まずは TOMIX 製品に付属のナンバープレートの文字刻印にヤスリを当てて のっぺらぼう のプレートにしてしまいます。 その後、プライマー塗布&塗装により プレートのベースを仕上げておきました・・・・ と、ここまでは昨夜の工作。
今夜は このプレートにインレタ転写の大仕事。 位置決めさえ しっかり出来れば 「くろま屋」さんのインレタは 素直に転写されるから安心な反面、この位置決め作業に結構難儀したりして・・・・。 「人形は顔が命」と同じ・・・、 機関車も「ナンバープレートが命」だったりする訳です。
なんだかんだで 悪戦苦闘してみた結果、まずは888号機のナンバーが入りました。 888号機・・・・、キャブ側面のナンバー地色を朱色時代として アクセントをつけてみました。 キャブ屋根には JR防護無線アンテナが付いた現行使用ではあるけれど 今の実機のような「お召し」装飾は施しません。 やはり 八高貨物の先頭に立たせたいものね・・・。
何とか1両目に名前(ナンバー)を入れる事が出来ました・・・・。やはりナンバープレートが入ると 表情が一転するってのは 本当に不思議・・・、「名無し」のカマのままとは大違いですものね・・・。 試走線を数回往復させた後、御満悦の工場長なのでした・・・。