むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

うむむ・・・・ 失敗した?

2014-06-15 18:52:00 | 工場長の独り言

昨日に続いて 今日も晴天・・・・

早朝からサッカーの試合観戦に臨みました・・・・

期待の日本代表は 2-1の逆転負け・・・・ 世界の壁は厚いのですね。

昼食のカレーうどんをすすりながら  落胆していましたが  今日は日曜日、外はピーカンの良い天気だし まだまだ昼なんだもの・・・・ 何かしよう!と気分を切り替えました。

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そんな事で 午後からは再びエアブラシ作業をする事になりまして・・・・ 今日はF-14を塗ってしまおう!と張り切っていた訳です。 前回作はロービジ仕様だったけど 今回製作するのは 初期型のハイビジ仕様機・・・・ それも "Wolf Pack"で名高い VF-1所属機にすることにしました。 VF-1の機体は 以前製作した事がありますが まあ、イイでしょう・・・・だって あのカラーリング 好きなんだもの・・・・(笑)。

まずは 機体背面部の白色塗装から開始・・・・ 昨日に続いて クレオスのベースホワイトを吹いた後、C316で上塗りしておきました。 乾燥したら ちょっと嫌な?作業をする必要がある・・・・いわゆるマスキング。 ま、このマスキング作業も 正直 適当・・・・ パッと見が良ければ それでいい! そんな気持ちで やっつけておきました。

その後は 機体上面の塗装に移ります・・・・ C315を全体にスプレー・・・・、こちらの色は 塗料の乗りも良く、隠蔽力もあるようなので 下地塗装はしませんでした。 但し ここで ちょっとした落とし穴が待っていた・・・。 このC316・・・・エアブラシ用に希釈したものの 塗装後に 結構艶が出てしまったようで  まるでダイキャストモデルのような感じに仕上がってしまいました。 カーモデルなら これで良いのだろうけど 飛行機モノとしては これは少々違和感があるみたい・・・。まして 背面部の白色と 明らかに質感が違っちゃったもの・・・・。 ま、何だかんだんで マスキングテープを剥がしてみると マスキングは綺麗に決まってくてれいたのが せめてもの救いというべきか・・・・。

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夕刻の日暮れ前・・・ 機体を取り込んで 本日の塗装作業は終了となりました。 屋内の蛍光灯下で見ても やっぱり艶有り感が半端無い・・・・正直、これは失敗だったように思うのです。 塗料が濃かったのか? それとも 調子に乗って 厚く塗り過ぎたのか・・・? ま、要因は色々とありそうですが もはや後戻りは出来ない訳で・・・・。 せめてもの慰めとして これだけ光沢感があれば デカールも綺麗に貼付出来るだろうし シルバリングも起きにくいのでは?なんて事を 無理やり思ったりもしましたが 果たして どうなるのだろう? ま、最終仕上げのオーバーコートの際に 艶消しクリアを吹けば 質感のほうは合わせられそうなので とりあえず良しとしておきます・・・・・。 何はともあれ これで 今週の平日夜間操業は ボチボチ進められそうです。スミ入れに小物取付・・・ そしてデカール貼付 と 一気に進められれば良いのだけれど・・・・。