むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

雪にならずに良かった・・・・・。

2015-01-15 22:12:59 | 工場長の独り言
昨日の天気予報で云っていたように 東京の空模様は下り坂・・・・

朝 起床して雨戸を開けてみると 所沢の空は うっすらと雲が出ている・・・といった状況で 未だ月が見えていました。

出勤時刻を迎え 忘れないように折りたたみ傘をカバンに入れて家を後にしました・・・・。

いつもの時刻に職場に到着・・・・ この時も 未だ雨は落ちていませんでした。

雨が降り出したのは午前10時頃だったように思います・・・・

この雨・・・、結局夕刻まで降り続きましたが このところ乾燥した日々が続いていたので空気を潤してくれるにはいい感じの雨でした・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帰宅後にニュースで知ったのですが 都内でも所によって「みぞれ」交じりの雨になっていたみたい・・・。

心配していた雪にはならなかったので まずはホッとしましたが 秩父のほうでは5cmぐらい積もったらしいです・・・・。

まあ 帰りの西武線も特に大きな遅れは無かったので まずは良かった!という事でしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と・・・ 「雪」にちなんで?本日の おまけ画像はこちら・・・・。

165系の急行「赤倉」の記録から・・・・

このところの「シュプール号」関連の撮影合間に撮ったものをぶら下げてみましょう・・・。

まずは1989年9月撮影のもの・・・・場所は 信越本線 高田駅です。





当時、165系電車がいよいよ終焉を迎える・・・という中、関東では もっぱら急行「東海」のほうで盛り上がっていましたが、こちら新潟・長野地域で活躍する165系のほうは 然程話題にならなかったような気がします。新潟の165系といえば 大目玉ライトに伝統の湘南色を保った強者が多数在籍していましたが 関東在住者からすると 敢えて足を延ばす事も無かったように思えるのです。 当の私にしても 仕事で上越を訪問しなかったら わざわざ出向く事も無かったように思うのですが 一度 この編成に出逢ってしまったら 一気にファンになってしまいました(笑)。

この頃は編成番号表記などは無く、ネガを調べてみても何番の車両なのかが判りません・・・。

撮影記録も そこまで細かくつけていないので 只々 画像の垂れ流しになることをお許しください・・・・。

こちらは 赤倉色の165系 6連・・・・



直江津駅にて・・・ この車両、JR編成表より 新潟区唯一のシールドビーム改造車という事で クハ165-105というのが判りました。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1993年2月 高田駅にて・・・

新潟色を纏った115系との並び・・・・ これは新ムーンライト色と呼ばれたカラーリング。



列車交換の後、直江津方面へ出発していきました・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1994年2月 直江津駅にて・・・



大雪のため すっかり雪化粧の表情・・・・ けれども 「雪に強い電車!」という事を改めて痛感した次第です・・・。



こちらは赤倉色の編成・・・・



カラーリングが変わっても 165系には雪景色が良く似合います・・・・いや、本当にそう思うのです。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1995年2月 直江津駅にて・・・



ホーム上に居ても地吹雪のような強風・・・、ホーム売店のおばさんは こちらをみて呆れていましたっけ・・・(笑)。

それでも この姿を記録したい一心で 寒さの事なんて忘れてしまいます・・・・。



でも・・・

正直なところ 暖かそうな車内を覗いてしまうと 「もう撮影は止めてホテルに行こう・・・」と思ってしまう自分が居る。

わざわざ有給を取って遠征している訳ですから 費用対効果?からすれば 無理を押してでも撮らなければならない・・・・

たかが鉄道趣味といえども・・・これは一種の「行」のようなものです・・・(笑)。

故に 何かを悟ったような気がしないでもないかな・・・? 「寒い日は部屋で暖かくしているのが一番!」とか・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という事で 本日は新潟地区の165系電車を貼ってみました・・・。

この当時でさえ 誕生から40年近く経っていた165系でしたが 雪国で見せつけられた力強さは 最新鋭の車両には無い魅力でした。