皆が望んでいる事なのか・・・・？

土曜日・・・・

今日も一日あいにくの雨模様・・・・

そんな訳で特に何をする事も無く　只々休養の一日となりました・・・。

一週間前に行った整形外科も　本来なら今日 再び行かなければならなかったのですが　既に痛みも引いているし　貰った薬もまだあるという事で行かずじまい・・・　ま、雨も降っていたのも理由の一つではありますが・・・。

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今日のニュースは？というと　夜になって　世界遺産登録の話題がありました。　日本国内各地に点在する産業遺産の登録申請が　どうやら先送りになるとの事らしい・・・。　その理由は隣国からのロビー活動によるものなんだそうな・・・・。　日本人からすれば　毎度の事？のように思えるので「ああ、またか・・・」といった事なのでしょうが、歴史を正視する、と云われたところで　各々立場が違う訳で　何が正しいのか？という議論における落とし所は皆無でしょう・・・。

それにしても　我々日本人として　ふと思う事がある・・・・

世界遺産への登録ってのは　皆がそんなに望んでいる事なのか？ということ・・・。

登録の意義という点で異論は無い反面、何のための登録申請なんだろうか？

実際、過去の歴史の中で世界遺産という事無しに守られてきたものは多々ある訳です。

外国人観光客を誘致する方法の一環としての登録申請であるなら　それはどうなんだろう？

観光による経済効果はそれなりにあるのかもしれないけれど　将来的に長い目で見た場合、それは一過性のものでしか無いように思えるし・・・・。　そもそも我国には文化財保護法というものが存在しており、保存にふさわしいものは相応に維持されてきた訳ですから・・・・。　それが世界レベルに引き上げられるという事が　どういう事なのか？という点は　あまり説明が為されていないような気がします。　順調に登録が成されれば　今後は相応な費用も掛かって来るでしょうし、当然　公費の投入もある事でしょうし・・・・。

こんな話が野暮というのはよく判っているつもりだけれど　正直、そこまでしなくても　現状のままで良いのでは？という気持ちがあるものですから・・・・・　皆さんはどう思われますか？