むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

余裕が無い・・・・のかな?

2015-10-05 21:19:29 | 工場長の独り言
さて・・・また新たな一週間が始まってしまいました(笑)。

病み上がりの出勤という事で 正直、万全な体調には程遠いような具合だけれど この調子なら徐々に復調してくれるでしょう。

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今日の話題・・・というよりも夕刻の帰宅時に感じた事を書いておきます。

池袋からの西武線・・・ ホームに入線してきたのは 京急もどき?の赤色塗装が施された9103Fでした。 登場直後は「レッドラッキートレイン」などと宣伝されていたものの 私的感想としては あまり普及しなかったように思えます・・・(笑)。 で、この9103F・・・・ ホーム上で眺めていたら 車体の汚れが気になりました。 特に窓周りの白色部分などは水垢汚れで黒くなってしまっている・・・ まあ、このところの天候も大いに関係しているものと思われますが・・・・ なんだろう? 最近の西武の電車って 以前に比べて車体の清掃が行き渡っていないような気がするのです。

以前というのは 未だ新旧101系電車の全盛期・・・・、あの頃は どの車両も結構な頻度で洗車されていたように思います。 レッドアロー用の5000系はアイボリーの車体色もあってか いつもピカピカで運用されていたように思うし、一般運用の101系を始めとして車体外装は綺麗だったように記憶している・・・ と、同時に 古い車両であっても綺麗に整備されている、というのが西武の特徴のようなものではなかったかと思うのです・・・。

もっとも 昔のように2連や4連といった編成の組み合わせ運用であれば 部分的に車両を入れ替えて細目に整備も出来たのでしょうが、 8両編成、10両編成が当たり前となった現在では 編成単位での整備をするにも 時間的な制約が大きいのかしら・・・・? しかも 副都心線直通ダイヤに移行してからというもの 非常に運用効率の良いダイヤが組まれている事も影響しているのでしょう。

運用面での影響をもっとも感じられるのが10両編成の6000系と9000系・・・。特に6000系は副都心線直通運用が開始されて以来、急激に疲労感が漂ってきたように感じるのは気のせいか? そして9000系も10両編成という事で優等運用が中心になるせいで 走行距離も必然的に長くなるから こちらも疲れてきているように見えてしまう・・・。

何はともあれ・・・・ 

もう少し綺麗な車両でいて欲しい!って事を願うのは 鉄道ファンだけでは無い訳で・・・ 

むしろ普通の利用者のほうが客観的に感じる事でしょう。

まずは綺麗になった車体で 末永く活躍して欲しいという事を願わずにはいられません・・・。