木曜日・・・・
モチベーション維持のために続けているプラモ工作・・・・ 今週から新たな?キットに着手しました。 プラモのストックヤードに眠っていた FUJIMI シーウェイモデルシリーズの軽巡 五十鈴・・・・。 購入してから 既に20年近くが経っているのかな・・・? 手持ちの未着手品の中では一番古い代物だったりします・・・(笑)。 そもそも このキットを購入するきっかけは 地元模型店の閉店セールだったような気がします。 所沢の模型店といったら トンボ屋か 高橋堂模型店のどちらだったか・・・? 土佐模型ではプラモを買った記憶が無いので 恐らくは先の2店のどちらかでしょうが、たぶんトンボ屋だろうな・・・・。
ストックヤードには同シリーズの同形艦 長良のキットもありましたが、変わり者好き?の私としては 晩年 防空巡洋艦となった 五十鈴を組んでみる事にしました。 長期の保管で日に焼けて潰れかかった外箱を空けてみると 組立説明書まで茶色くなっている始末・・・、ですが キット自体には何の問題も無い感じ。 年代相応の金型のバリは目立つけど 当時のフジミのプラモを知っている人なら まだ良いほうだと思えます(笑)。 後々ネットで このキットの発売年を調べてみたら 1972年の発売開始という事でしたが いざ組み始めてみると これが結構よく出来ているように思えるのは気のせいでしょうか・・・? 確かにバリが多くて モールドも甘い部分は多いけれど 当時としては金型製作には結構頑張ったのではないかと思うのです・・・・。
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そんな事を感じながら古いキットを組んでみるのも楽しいもので・・・・ 兵装等 ディテール的に さすがに酷いものに関しては 現行品のストックパーツで置き換えるとして 基本的には当時仕様のままで完成させてしまいましょう・・・・。あまり深く考えず 筆塗り仕上げのお手軽工作ならば 2~3日で出来上がりそうです・・・・。後々 近年のキットを組み立てたものと並べてみた時、どれだけ違和感を憶えるのか・・・・?自分的には そんな部分にも興味がありますし・・・・。
自分は旧帝国海軍の5500t クラスの軽巡洋艦が意外と好きだったりします。 何といっても細身の船体は いかにも軽快な印象がある反面、3本煙突の古めかしさ(神通クラスは4本煙突!)や 後年的改造等で その外観も多様化したところも面白いですし・・・。 近年では重雷装仕様の 大井 やら 回天搭載の 北上 等々も キット化されて その独特な姿を手軽にモノに出来るようになったのも嬉しいところ。 こんな事を書いていると また軽巡のキットを まとめ買いしてしまいそうなので この辺で止めておきます・・・・(笑)。