日曜日・・・
所沢は今日も梅雨空の一日・・・・
いやはや そろそろ太陽が恋しくなってきました。
こんな天気だったので 今日も一日 インドアで過ごす事にしましたが 正直なところ どうも体が鈍ってきているようで爽快感を感じない・・・・ 先のとおり 湿った空気感も影響しているのだろうけど ちょっと体を動かしてスッキリしたいな! なんて事を思ったりもします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな事で 午前中から 工作台に向かって室内灯の取付工事を進めました。 本日加工するのは KATOのE001型 「四季島」編成・・・。未だ実車を目にした事が無いけれど まずは模型先行で遊んでみる事にしようと思います。KATOの「四季島」は室内灯用の導光部品が 予め車内にセットしてあるので 自作LED室内灯ではなく KATOの純正室内灯を組み込む事にしました。 とはいえ その純正室内灯の手持ちは無いので 以前 純正室内灯を組み込んだ単品の43系客車群から室内灯基板を取り外して移植する事にしました。 一方、室内灯基板を抜かれた43系客車は テープ式LED室内灯を新たに組み込んで補填する事にします・・・。
まずは10両分の純正室内灯基板が用意出来たので 「四季島」編成の車体を分解して基板を組み込んでいきましたが、さすがに純正室内灯・・・・、組込作業は非常に簡単でスムーズに施工出来たようです。 なにより感心したのは 四季島用に準備されている導光部品・・・・ いや~っ、専用部品とはいうけれど 実に効率的に 且つ実感的に車内を照らすのには驚きました。 凄いね・・・この部品。
こうして30分ほどで「四季島」編成への室内灯整備工事は難なく完了しました。 組込後の試運転でも問題は皆無・・・、試走線上で 入線以来 初めてフル編成を組みましたが 前述のように 未だ実車を見た事が無いせいなのか あまり達成感はありません。 ひとまず試走線上に並べておく事として 室内灯を抜かれてしまった43系客車の工事に取り掛かる事にしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
模型の話をもうひとつ・・・・
KATOが販売している43系客車シリーズ・・・・・ ここ数年でだいぶラインナップが充実してきました。 特に43系シリーズの集大成ともいうべく軽量車体仕様のオハ46、オハフ45がラインナップに加わったのは客車ファンとして大変嬉しいものでしたが 最近のKATOさんは 列車名ごとの特定編成でセット販売するものが殆どで 単品販売が望めないところが惜しいところ。 一応、Assy部品の組み合わせで単品入手が可能なものもあるけれど 総じて割高になってしまううえ 入手性も好ましくない・・・・ 中には 特別企画品と称してAssy販売を行なわないものもあるので ユーザー泣かせのメーカーだったりするのです。
というのも 最近 かつての客車急行列車の編成表を眺めていたら 同じ43系列の中でも 軽量仕様のオハ46&オハフ45が纏まって連なっている編成も結構あったようで ならば 複数両を揃えたい・・・ と思ったものの その実態は前述のとおりだった、という訳です。 そんな事でKATOさんには軽量仕様のオハ46&オハフ45の単品販売を希望したいところ・・・・こんな声が届いてくれれば良いのですけど。