木曜日・・・・
いつものようにPCで鉄道関連サイトを眺めていたら 京阪大津線の車両塗装変更の記事を見つけてビックリ! 記事を読んでみると京津線、石山坂本線の全車両を随時 京阪の現行CIカラーに準じた塗装に変更するのだとか・・・。 個人的には 旧京阪のツートンカラーが最後まで維持される路線と思っていたので この発表には驚きました。
ま、自分のような40代のおっさん世代にとって 京阪といったら特急車は濃淡オレンジの「福神漬けカラー」、一般車はグリーン濃淡の「抹茶カラー」といった印象・・・。 なので 新しいラインカラーが登場した時には 正直「???」という感じでどうも馴染めない気分で、 沿線ファンの方々は この新色をどのように感じられたのか ちょっと興味がありました・・・・。
その後、時が経つにつれ ようやく新色にも馴染んできたけど、「まあ 石山坂本線系統は変わる事は無いよな・・・!」と、勝手に思い込んでいたのも事実でした・・・。
グリーン濃淡の「抹茶カラー」は いかにも京阪という感じで大津線の電車には良く似合っていると思うのですけどね・・・・。
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この大津線の塗装変更事業・・・・、2020年までに全車完了との事です。 もっとも石山坂本線系統には多数のラッピング車両が存在しているので 塗装変更といったところで ラッピング広告のほうが目立つでしょうから、あまり話題にならないのかも・・・・(笑)。 今回の発表を一番喜んでいるのは 案外トミーテックだったりして・・・・ 「鉄コレ」シリーズで また新たな模型ネタが提供された訳ですから・・・・(笑)。
そんな自分も仕事絡みの石山行きがあったりするので 次回の出張時には またまた要チェックですわ!
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塗装変更繋がりでもう一つ・・・・・
都電荒川線の7000形車両引退のニュースは周知のとおりですが、「都電落語会」のラッピング車両として活躍していた7002号が、予定通り先週末で運行を終了した模様です・・・。
在りし日の7002号の姿・・・・ もう本線に出てくる事は無いのでしょうか?
その7002号に代わって「都電落語会」のラッピングを引き継いだのは なんと8900形 8908号車との事・・・。 実写画像を拝見しましたが、イエローフェイスの8908号にもなかなか似合っている様子・・・。 「都電落語会」といったら 闘病中の林家こん平師匠の事が思い出されます。 こん平師匠・・・、新しくなった落語会の電車で まだまだ楽しませて下さいまし・・・。 自分は落語電車に乗った事はありませんが、沿線で撮影している際、この落語電車のラッピングを見掛けると こん平師匠の顔が思い出されてきて 自然と勇気を貰っているような・・・・ 落語電車って、そんな車両なのです。
そんな事もあって、この春は 赤い7700形電車と合わせて 新しい落語電車も撮影してみたくなりました。