【ご注意】
この小説は、今までの筆者の作風とはがらりと異なり、文中に若干の性的描写及び残忍な描写が出てきます。
ご了承の上お読みください。そういったものが、苦手な方はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
本著書は、作者のオリジナルフィクションであり、登場する人物及び団体名は実在するものと全く関係ありません。
最初からお読みになる方は、こちらからお願いします↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d3073ff87e14e5a2ad871b1de032f27e
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
第五章 出会い
俺と瑠璃の出会いは、合コンだった。
入学式で瑠璃の姿を一目見てから俺は、ずっと瑠璃が気になっていた。
でも、風の噂で瑠璃には、高校時代からつきあっている男がいるとのことだった。
そんな折、雄喜と同じサークルだった成美から
「瑠璃、彼氏に振られて傷心中だから、誰か誘って合コンをしない?」
と雄喜が言われたとのことだった。
雄喜が俺を誘ったのはきっと、俺がいれば金の心配がないからだという理由だろう。
でもそんなことは、どっちでもよかった。
ずっと見ているだけの存在だった瑠璃とお近づきになれるのであれば、なんでもOKだった。
俺達4人は、俺の親父のよく行く、高級イタリアンレストランへ行った。
俺の親父は、とある中小企業の社長だった。
大学生が、合コンでおいそれと使えるような店では無いこと、
雄喜の分も含めて俺が親父のカードで払うことが、彼女達を大いに喜ばし、楽しい時間が瞬く間に過ぎた。
雄喜は、最初から同じサークルの成美狙いだった。
俺達は、合コン後の目的を果たすために、言葉巧みに女性陣に酒を勧めた。
学生のバイト代では、絶対に食べられないような高級料理に銘々舌鼓を打っていた。
成美と瑠璃の頬が、酔いで赤くなってきた頃を見計らって、雄喜が言い出した。
「このあと、幸成のマンションで、飲まないか?マンションって言っても、俺達が一生住めないような億ションだぜ~」
自分の物でも無いのに、雄喜は得意そうに鼻を膨らませながら言った。
「うそ~行って見たい!!」
「私も・・・億ションなんて、長谷川君のお父さんって何やっているの?」
女性陣が一気に色めき立った。
~第六章「億ション」へ続く~↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/60eeaacf6c947430092bc849b7784104
★よければポチしてください★↓更新の励みになります♪

にほんブログ村
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
現在、純愛青春小説「恋花~KOIBANA~」も同時連載中です。
よければ、そちらも遊びに来てください♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/a0c8b2c73b89bbe44d21aed4421777f2
小説の感想、ポエムのリクエスト、感想もお待ちしております。
よければ、気軽にコメ下さい。
(以前、H系及び中傷コメがあったため、承認制になっております。)
アラシゴト中心の日々つぶやきブログもよろしく!
★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~
http://blog.goo.ne.jp/shelly0324
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
過去の小説一覧
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/7a68ca5ccfad81ab3cc156c0c126dc98
よければこちらにも遊びにいらしてください♪
この小説は、今までの筆者の作風とはがらりと異なり、文中に若干の性的描写及び残忍な描写が出てきます。
ご了承の上お読みください。そういったものが、苦手な方はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
本著書は、作者のオリジナルフィクションであり、登場する人物及び団体名は実在するものと全く関係ありません。
最初からお読みになる方は、こちらからお願いします↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d3073ff87e14e5a2ad871b1de032f27e
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
第五章 出会い
俺と瑠璃の出会いは、合コンだった。
入学式で瑠璃の姿を一目見てから俺は、ずっと瑠璃が気になっていた。
でも、風の噂で瑠璃には、高校時代からつきあっている男がいるとのことだった。
そんな折、雄喜と同じサークルだった成美から
「瑠璃、彼氏に振られて傷心中だから、誰か誘って合コンをしない?」
と雄喜が言われたとのことだった。
雄喜が俺を誘ったのはきっと、俺がいれば金の心配がないからだという理由だろう。
でもそんなことは、どっちでもよかった。
ずっと見ているだけの存在だった瑠璃とお近づきになれるのであれば、なんでもOKだった。
俺達4人は、俺の親父のよく行く、高級イタリアンレストランへ行った。
俺の親父は、とある中小企業の社長だった。
大学生が、合コンでおいそれと使えるような店では無いこと、
雄喜の分も含めて俺が親父のカードで払うことが、彼女達を大いに喜ばし、楽しい時間が瞬く間に過ぎた。
雄喜は、最初から同じサークルの成美狙いだった。
俺達は、合コン後の目的を果たすために、言葉巧みに女性陣に酒を勧めた。
学生のバイト代では、絶対に食べられないような高級料理に銘々舌鼓を打っていた。
成美と瑠璃の頬が、酔いで赤くなってきた頃を見計らって、雄喜が言い出した。
「このあと、幸成のマンションで、飲まないか?マンションって言っても、俺達が一生住めないような億ションだぜ~」
自分の物でも無いのに、雄喜は得意そうに鼻を膨らませながら言った。
「うそ~行って見たい!!」
「私も・・・億ションなんて、長谷川君のお父さんって何やっているの?」
女性陣が一気に色めき立った。
~第六章「億ション」へ続く~↓
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/60eeaacf6c947430092bc849b7784104
★よければポチしてください★↓更新の励みになります♪

にほんブログ村
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・
現在、純愛青春小説「恋花~KOIBANA~」も同時連載中です。
よければ、そちらも遊びに来てください♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/a0c8b2c73b89bbe44d21aed4421777f2
小説の感想、ポエムのリクエスト、感想もお待ちしております。
よければ、気軽にコメ下さい。
(以前、H系及び中傷コメがあったため、承認制になっております。)
アラシゴト中心の日々つぶやきブログもよろしく!
★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~
http://blog.goo.ne.jp/shelly0324
☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・'★,。・:*:・゜'☆,。・:*:・゜'★,。・:*:・
過去の小説一覧
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/7a68ca5ccfad81ab3cc156c0c126dc98
よければこちらにも遊びにいらしてください♪