序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

魔の68越え

2015-10-14 15:42:01 | 日記
私の父の家系は三代続いて男は68歳で亡くなっています。

父も勿論そうでした。

そんな訳で私の中での決め事として68歳までに何をするのか、何が出来るのかというのが指針となっていたのです。

65歳超えた頃からですか、何となく自分で秒読みをして生き急いで居た様な気がします。

勿論、生き急いで居たからと言って何がその成果としてあげられるかと言ったら判然とはしませんが・・・

年二回の本公演とその為の稽古が4ヶ月。四回のワークショップ。年二回の朗読劇場と劇団員による2回の出前朗読劇場の稽古と本番。

結構これだけのスケジュールがあると、一年があっと言う間に経ち、気が付いたら68歳になってました。

で、誕生日を迎え69歳になりました。






家族で祝ってくれました。

あまりにあっけないので本人はキョトンという感じです。

意識の中ではこれからの時間はお釣りの様な時間です。

せいぜい楽しみたいと思います。


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