序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

稽古場日誌5

2008-11-21 23:20:00 | アート・文化

Jpeg 芝居の稽古に入ると、とにかく奔流のごとく時間は流れます。

10月に稽古に入って、気付いてみると本番二週間と2日前です。

二週間前からは通しがメインとなります。これまでの部分を拾う稽古はもうありません。役者諸君は今までの稽古の蓄積が試される時期になりました。

本日は二回目の一日稽古でした。といっても公共施設を借りての稽古ですから13:00から21:00という時間設定です。時間的には8時間ですが、その間に食事の時間も取らなくてはなりません。休憩もです。芝居を創るため時間としては永いといえる時間ではありません。
しかしながらやはり永い。まだまだ芝居のスタミナが身についていないのがはっきり分かります。このところこれまでの疲れの蓄積が影響して夕方あたりになると気力が萎えます。

とにかく今は根性に縋っていくしかありません。


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