序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

私はスパーマンに非ず。

2007-05-20 18:00:15 | 日記・エッセイ・コラム

200705201520 200705201512 本日5:30起床。天気は良好。気温も寒からず熱からず。
今日は先月左緋複筋断裂全治三週間の怪我を負ってから、その三週間が経過し本格復帰のその日である。
ちなみに緋複筋とは下腿部後面、ふくらはぎの表層にある屈筋。下端は平目(ひらめ)筋の下端と合わさりアキレス腱となる。こむら。腓腸筋とも言う。
何に復帰なのか。それは長年やっているテニスである。
白状すれば何を隠そうこの怪我の原因もテニスであった。
幸いにしてこの怪我の間に台本を二本書くことができ、演劇活動に支障がなかった事が救いであった。
その時テニス仲間や子供達から、自分の歳を考えろだのやり過ぎだのの御批判を戴いた。平静な顔を装ってその言葉を甘んじて受けていたがいたが、内心はムラムラしていた。こっちだってやりたくてやった訳じゃねえやバカヤロウ(失礼)。こんな感じである。
現在の時刻8:45。
これから準備をしてテニスに出かける。さてどうなるか。すぐに御報告できるだろう。

現在15:30。
テニスも何事もなく終わり先ずは一安心。多少の不安を感じながらのプレーであったが何とか持った。唯、やはり頭の隅にあの瞬間への恐怖がまだあり、本格復帰には時間がかかりそうだ。老いは確実に身体を変えて行く。

これでもかつてはスパーマンだったのだ。


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