本日は劇団芝居屋第28回公演「通る夜・仰げば尊し」の本番初日。
ええ、緊張の中で目を覚ましました。
恒例の早朝入浴。
さあ、いよいよと上気している気持ちに冷や水。
テレビでは高倉健さんの訃報の特別番組が流れています。
ええ、びっくりしましたね。
此処だけの話ですが芝居の中で健さんの話を挿入しているもんですから、困りましたがね。
まあ、仕 . . . 本文を読む
劇団芝居屋第28回公演「通る夜・仰げば尊し」も45回の稽古場稽古を終え、その場を本番劇場のザ・ポケットに移し、今日のは小屋入り仕込みでした。
スタッフ劇団員総動員で舞台作りです。
結構これって役者にとって大切な事でね、組み立てて行く中で、想定でやっていたものがその想定が形を成して行く過程の中で、自分の考えの足りない部分を思い知るんです。
想定の中で曖昧な所でやっていた . . . 本文を読む
本日稽古場稽古最終日。
明日の小屋入りの為の積み込みの為、本日の稽古は台詞合わせのみ。
とは言ってもこの台詞合わせが大事なのです。
この稽古で私が要求するのはスピード。
稽古を積み重ねて到達した役の言葉の速度というものに揺さぶりをかけて、肉声化されているかを検証するのが目的です。
自分の言葉になっていれば、その言葉は自在に操れる筈です。
また自在 . . . 本文を読む
さあ、劇団芝居屋第28回公演「通る夜・仰げば尊し」の稽古場稽古も今日を入れて残すところあと二日。
役者達の現在の心境も色々でしょう。
確信めいたものを手に入れた者、届かぬ焦りを感じている者、悲喜こもごもといったところでしょう。
でもね、それだけの稽古や追い詰め方をしているんですから、大丈夫ですよ。
競馬稽古が終わり、劇場に入り舞台を仕込んで客席から自分が立つ舞 . . . 本文を読む
本番間近の昨日の稽古は一稽古でした。
二回の通し稽古と場当り稽古の合間を縫って、40分程の食事休憩。
本日は劇団芝居屋の母、永井利枝の料理振る舞われました。
役者は各自白飯だけを持参の上参加の食事です。
献立は大根と手羽元の煮物と胡瓜の浅漬け。
劇団員の秀野真樹子もお母さん手作りの炊き込みご飯を持参。
和気あいあいの食事会となりましたが、この . . . 本文を読む