愛猫とシエスタ(午睡)

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ドライフード(療法食)から手作り食へ

2012-10-09 11:20:23 | 肥大型心筋症

手作り食に変えようとしていたのですが、最初は「にゃに?これ?(≧ヘ≦) 」

頑なな拒否に合いました…。

 

蘭丸は、ストルバイト(猫下部尿路疾患:FLUTD)の持病があるので、ずっと療法食しか与えていませんでした。

おしっこをしやすいように、ナトリウムの配合が多くなっています。

…蘭丸は、閉塞性肥大型心筋症で、現在通院中。 ナトリウムの過剰摂取は不整脈などの可能性あり…。

 

そんなわけで、ナトリウム含有量の多い療法食から、手作り食への移行計画を開始しました。

水分を取って欲しいとの思いが強すぎて、ほとんど水分だった最初の手作り食…。

段階を追っていかないと、蘭丸に拒否されるのも当たり前でした…(-。-;)

 

徐々に水分を増やしつつ、人肌に温めて、手であげてみると…♪♪♪

食べ始めました~~~ヽ(^◇^*)/

 

鶏ささみ+人参みじん切り+水道水 → 湯煎で人肌 → 手であげる

 

手づくりご飯の参考書 「手づくり 猫ごはん

 

 

今では、療法食はあまり食べないで、手作り食の方を「ごは~~~ん♪」と思い、食べてくれます♪

この調子で、腎臓や心臓の機能が安定することを願っています。

 

 血液検査の結果(腎臓、肝臓の機能)

検査項目 9/22 10/6 (猫)参考値 
 BUN:尿素窒素  19.7  21.1  17.6 - 32.8
 Cre:クレアチニン  1.7  1.6  0.8 - 1.8
 ALT(GPT)  36  49  22 - 84
 CK:クレアチンキナーゼ  230  -  87 - 309
 Na:ナトリウム  147  158  147 - 156
 K:カリウム  3.7  4.1  3.4 - 4.6
 CI:クロール  118  128  107 - 120
 
検査結果の見方は、(人間用ですが)こちら