D・B・シャンと言ってもピンとこないでしょうが。
私としては珍しく児童書で愛読してるデモナータシリーズを
書いてる作家さんなんですけどね。
ダレン・シャンとは別のペンネームで書かれた
大人向けのファンタジーが出ると聞いてましたんで、
密かに待っておりやした。
表紙は例の如く田口智子さん。
好きなんだな~、この方のイラスト。
その昔、詩とメルヘンという雑誌に掲載されていたと思う。
その頃も目を引くほど印象深かったの。
今回は本の内容に合わせてクールな表紙で
すぐ目に留まりましたぜ。
児童書の並びに積み重ねられるにはちょっと異色。
本の帯に「18歳以上向き」と書かれてるのに
児童書と一緒なのもどうかと思いつつ、
ダレン・シャンファンなら読みたいと思うんだろうな。
そもそもデモナータシリーズも児童書にしては
実に不快な描写が目白押し。
最初読んだときはこんな本を児童書?って
びっくりしたくらい。
だから子供たちが読んでも不思議じゃないんだろうね。
まあ、実際読み終えてみると、いわゆる一般のハードボイルドや
ミステリーを読みまくっている大人には物足りないものがある。
でも児童書の延長線上にあると思えばなかなかに面白い。
子供たちがシビアな世界に踏み込む本の一冊として
お勧めなのかも。
非現実的な世界だけれど、マフィア色が色濃くて
なんともジャンル分けがしにくいのですが。
やっぱりファンタジーなんでしょうか。
私としては珍しく児童書で愛読してるデモナータシリーズを
書いてる作家さんなんですけどね。
ダレン・シャンとは別のペンネームで書かれた
大人向けのファンタジーが出ると聞いてましたんで、
密かに待っておりやした。
表紙は例の如く田口智子さん。
好きなんだな~、この方のイラスト。
その昔、詩とメルヘンという雑誌に掲載されていたと思う。
その頃も目を引くほど印象深かったの。
今回は本の内容に合わせてクールな表紙で
すぐ目に留まりましたぜ。
児童書の並びに積み重ねられるにはちょっと異色。
本の帯に「18歳以上向き」と書かれてるのに
児童書と一緒なのもどうかと思いつつ、
ダレン・シャンファンなら読みたいと思うんだろうな。
そもそもデモナータシリーズも児童書にしては
実に不快な描写が目白押し。
最初読んだときはこんな本を児童書?って
びっくりしたくらい。
だから子供たちが読んでも不思議じゃないんだろうね。
まあ、実際読み終えてみると、いわゆる一般のハードボイルドや
ミステリーを読みまくっている大人には物足りないものがある。
でも児童書の延長線上にあると思えばなかなかに面白い。
子供たちがシビアな世界に踏み込む本の一冊として
お勧めなのかも。
非現実的な世界だけれど、マフィア色が色濃くて
なんともジャンル分けがしにくいのですが。
やっぱりファンタジーなんでしょうか。