お節句に来られていた曾祖母の
浩子さんが、小川端で卯の花を
見つけ持ち帰られました。次の
句会の課題になっているから、
皆に見せるのだそうです。僕は
ここに七十年近く生きています
が、それが卯の花だと初めて知
りました。一生が勉強です。人
は人中、田は田中、人と交流無
くして成長はありません。あり
がたい事と思います。
『春浅し嬰背伸びして欠伸して』
滝沢 浩子
(2022年5月10日・愛媛新聞女性俳壇・今井千鶴子・肖子共選・入選)
本日の歩数 2,299歩(雨)
(卯の花)