川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

処分

2022-05-19 06:58:32 | 川柳

親友が実家の手伝いに帰った

と言うので、差し入れ持参で

顔を見に行ってきました。何

でも、亡き父母の古民家の屋

根が崩れてきたので、解体す

るのだという。50年前には

ここに入り浸って、世話にな

ったものである。手伝っても

いいが、今どきは業者が重機

で処分するのが一般的で、邪

魔になってもいけない。当時

は生活必需品でも、今はゴミ

として捨てなければいけない。

時代の流れは寂しさも漂う。

 

   「家一軒消える時代の流れ行く」

   「父母の声聞こえる古い鍋や皿」

   「一日もあれば撤去になる古屋」

   「流れ行く時代へ誰も逆らえず」

 

     本日の歩数 9,407歩

 

コメント
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