親友が実家の手伝いに帰った
と言うので、差し入れ持参で
顔を見に行ってきました。何
でも、亡き父母の古民家の屋
根が崩れてきたので、解体す
るのだという。50年前には
ここに入り浸って、世話にな
ったものである。手伝っても
いいが、今どきは業者が重機
で処分するのが一般的で、邪
魔になってもいけない。当時
は生活必需品でも、今はゴミ
として捨てなければいけない。
時代の流れは寂しさも漂う。
「家一軒消える時代の流れ行く」
「父母の声聞こえる古い鍋や皿」
「一日もあれば撤去になる古屋」
「流れ行く時代へ誰も逆らえず」
本日の歩数 9,407歩