川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

切り替え

2017-09-25 16:45:47 | 川柳
鳥の鳴き声も川の音も聞こえずただ静かです。
平穏がもどりました。この一週間自分の扁桃
炎や義父の葬式でバタバタと過ぎていました。
気がつけば金木犀の香りがします。もうそん
な時期です。一年で一番過ごしやすい秋本番。

   「金木犀の香り平和な朝が来る」
   「茶が飲めるただそれだけの幸でいい」
   「誕生と逝去ドラマは道半ば」
   「切り替えて秋のグルメに舌鼓」

     本日の歩数10,101歩


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2017-09-24 17:12:20 | 川柳
今年最後(三回目)の市道の草刈りです。
出席者はここ三十年で半減して、仕事
が倍増しました。細やかにはできずに
大雑把で済ませます。仕方ありません。

   「それぞれの道それなりにある苦労」
   「胸張ってわが道行ける果報者」
   「トンネルを出て道幅が広くなる」
   「十人の道に十色の花が咲く」

     本日の歩数11,082歩



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男の手料理

2017-09-23 16:42:01 | 川柳
やりつけてないのでレパートリーはありません。
野菜不足の折、畑の畔にニラが雑草同然に繁茂
しています。これを炒めて卵を落としかきまぜ
“ニラ玉”です。ニラの食べ過ぎはなく健康に良
いのでどんどん食べよとネットで検索できます。

   「手料理をぼつぼつ習う妻も齢」
   「簡単な料理でつなぐ妻の留守」
   「父ちゃんの料理は子らに売れ残る」
   「作れない人が料理の文句言う」

     本日の歩数14,012歩

(一センチほどに刻む)
(卵と塩少々)
(出来上がり)
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初七日

2017-09-22 16:57:45 | 川柳
仏教の教えにおいて、故人が極楽浄土へ行ける
ようにと、亡くなってから七日ごとに供養を行
います。四十九日法要までの期間を「中陰」と
呼び、その最初の七日目に行われる供養です。

   『前向いて行こう明けない夜はない』

(2017年9月・城の和吟社・課題「前」・大崎五葉選・地位)

     本日の歩数 1,952歩(雨)

(お線香上げに行って帰りました)

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「吸う」

2017-09-21 16:48:10 | 川柳
いつもの課題句では沢山作って推敲して
自選して投句するのですが、今回は僅か
三句しかできませんでした。これが可と
出るか不可と出るか冒険ではあります。

   「小包を開けて故郷の空気吸う」
   「生命の神秘習わぬ乳を吸う」
   「祝杯をなみなみ注いで吸い寄せる」

     本日の歩数 9,543歩




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