エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

付き添いはコチラの希望

2024-10-16 04:30:30 | 介護狂詩曲
 水曜は介護狂詩曲。今回は、かなり前(R6.4.5)の記事に書いた病院の付き添いの話です。
 とある水曜日。母のリハビリがあり、有料の病院付き添いを依頼している日です。
 依頼している会社から派遣されてくる方は、毎回、報告書を書いてくれます。それで、その日も、その報告書を受け取りに実家へ行きました。
 すると母が、「(母を担当している)Hさん、今回で終わりなんだって」と言ってきました。会社さんから事前に連絡されていた私は、「聞いてる、聞いてる。Hさん、スキルを身に付けるために専門学校へ行くみたいだよ」と言いました。
 すると母は、「それでね、私、もう一人で行こうと思ってさ」と言うではありませんか。「へ? どう言う事?」と思った私、そのつもりは無かったのですが、問い詰める様な言い方で聞いてしまいました。
 「どこに行く時の話?」
 「え? いや、あれさ」
 「あれ?」
 「あそこさ。あれ、あそこ」
 「リハビリかい?」
 「いや、あれさ」
 「? どこ? リハビリじゃないの?」
 「いや、あの、あれ…」
 「□□□さん(付き添ってくれている会社名)かい?」
 「そう、もういらないから。一人で行くから」
 これ、読んだ方は分かると思いますが、私の質問と全然違う答えが出てきています。私は、「一人で行くのは、どこに行く時の話なの?」と聞いているのに、母は、「付き添いはいらないよ。一人で行くから」と答えているのです。
 しかし、ここでイラついては私の負けです。落ち着いて、落ち着いて…。
 「あのね、付き添いのいる、いらないは私たちが決める事だからね。
  今もそうだけど、お母さんに聞いても答えられない事が多いでしょ。
  病院から大事な話があった時、それじゃ困るから、付き添いを頼んでいるのさ。
  だから、お母さんに決めてもらっては困るの。分かる?」
 母には、とっても困った顔をされましたが、一応、納得してもらいました…なのかな?会話が先述した通りですから、そもそも全く理解されてないかもしれません。
 母が何故、こんな事を言い出したのか…その後、質問しても答えてくれませんでした。答えたくなかったのかもしれないし、答えられなかったのかもしれません。
 一応、「煩わしい」とか「お金が勿体ない」辺りだろうと思っていますが、ここは聞き出したかったです。う~ん、質問の仕方を間違えたなぁ。
 取り敢えず、付き添いは今後も続けます。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。

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