茂美志やさんで見かけたお札が気になって
やって参りました~、フェリー乗り場!
チケット売り場のおねーさんに 「たけおいじま?まで オトナ2名、お願いします!」と言ったら
静かに「ちくぶじまですね」と なおされてしまいました。
そうか、「ちくぶじま」が正式名称なのね きゃー!恥ずかしい(ノ´∀`*)
風もなく、この日は暑かった
往復のフェリー料金 ¥2980 一日5往復です
今回は14:00の最終便に乗れました! (走って間に合った・・・汗だくですよ、地図で確認しながらだし)
琵琶湖ならではの漁法で「えり漁」というのでそうです
おかげで中年以上の男女が沢山ご参拝にいらしています
入島料は ¥400
多多美比古命(伊吹山の神様)が 姪の浅井姫命(浅井岳の神様)と高さを比べて
負けた多多美比古命が怒って 姪の首を切り落としてしまい、その首が落ちたのが竹生島になったそうです
神様も コワイことするなぁ~ (T_T)
「竹生島神社」にお祭りされている神様は
市杵島姫命(弁財天)・宇賀福神・浅井姫命(産土神)・竜神様 です
一度はやってみたかった 「かわらけ投げ」
土器は二枚一組になっております。
一枚にお名前、もう一枚にはお願い事を書いていただきまして
鳥居の見える竜神配所に向かって投げていただく様になっております。
土器の中に”厄除”の文字が入っており、土は信楽の土を使用しています。
お値段は、一組で300円でございます (竹生島神社HPより)
矢印のように宮崎鳥居の間を通るように投げます
2枚とも鳥居をくぐりませんでした 残念・・・
明治時代に神社は名前を変更させられて「竹生島神社」は「都久夫須麻神社」となりました
神社と法厳寺をつなぐ廊下は「舟廊下」と言われ
秀吉が朝鮮出兵の時に使用した日本丸の船櫓を利用したとのことです
ここが弁天様の本堂です
ここの弁天様は60年に一度ご開帳される秘仏で、次は2037年に開帳されるそうです
もう、私は石段を登れないから 多分見れません・・・
弁天様の「しあわせ願いダルマ」(手描きのため全て顔が違う)に
願いを書いた紙を入れて奉納するそうです ¥500
梵字で弁天様を表しています
梵字はキレイな形です
祈りの石段(165段)はかなり急なので 足腰のしっかりした方じゃないと
降りるときも辛いかもしれません
半径2kmの小さい島ですが、島の全部は巡れません
本当に神社とお寺のある一部だけが歩ける範囲になります
あ!そろそろ最終便のフェリーの時間だ! 港に戻ろう~