寒い!
と覚悟して行ったにもかかわらず、今回は意外なほどの暖冬。
モスクワ在住の友人も「信じられないほどの暖かい冬」です。
それでも東京とは空気の温度が違うので、風が吹くと耳とかが「痛い」です。
北海道・知床の歌でもおなじみ「ハマナス」、ロシアでも実が生っていました。
ローズヒップと呼ばれてジャムにもなっています。
一説にローズヒップは心臓の不調に効くとか。(・_・D フムフム…
公園の隣の敷地にはロシアの東大と言われているモスクワ大学。
日本の大学とは違い、一般人が入ることは出来ないそうです。
学食でランチは無理そうです。(国内旅行の時の私の楽しみは大学学食)
この幼稚園の前の公園は広く、大人が入っても十分な大きさの小屋もたくさんあります。
モスクワは公園天国で子育てには最適だとロシア在住の友人Mは言っていました。
友人Mの長女(4)が幼稚園のみんなと作った雪だるまを見せると言ってきかないので
そこに案内してもらいました。
日本の雪だるまの形ではなく、スノーマン式の3段でした。
嬉しそうに「オラフだよ!オラフ作ったの~」と私に教えてくれました。
ちょっと!「みんなで作った」?いつ作った?
疑問が残る私に友人Mは
「幼稚園は氷点下20℃以なら最低1時間外遊びをするきまりなの」
と教えてくれました。
ホントか!?
「『氷点下20℃以下だから外遊びは中止する』と幼稚園から連絡があった日に
親から『うちの子はそんな気温では凍らないから外遊びさせなさ~い』と言われてたよ」
と友人M談。 …ホントなんだ~。
そうこうしている間に友人Mの次女(2)ちゃんがバギーの上で昼寝してしまいました。
他にも公園内でバギーでお散歩している人を数人見かけます。
真冬、赤ちゃんも「毎日1時間外気浴」というルールを守っているそうで
脳の発達や呼吸器の強化になるらしいです。
日本も外気浴は推奨されていますが、真冬に1時間外に出すとは言わないし
鼻水が出たりしていればやめることが多いです。
昔は寒い時期も裸で乾布摩擦をする人がいましたが、見直してもいいのかもしれません。