手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

北海道も暑かったべや 14 足寄は千春

2015年09月11日 | 日記

雌阿寒岳の比較的近くを通る242号線を走り、ようやく足寄に到着しました

足寄駅とは言っても今まで通ってきた駅と同様に廃線になっています

ここにもホーローの駅看板

ホーローは錆びにくく、耐食性(腐食に強い)、対摩耗性(すりへらない)ので

特に北の過酷な地では看板として特に重宝したのではないでしょうか?

旧駅舎の周囲には「足型工房」として足型が沢山埋められています

足型採りは日本足並み会が運営しているようです  

スター・松山千春さんも採取されています

丸型庇付ポスト 昭和10年頃に設置されたものらしいですが、キレイに塗り直されています(現役!)

東京ではなかなか見なくなってしまいました

見つけると嬉しく思うのは私だけ?

平成元年の運賃表が架けられています

東京までは14940円だって! 高いのか、安いのか・・・

 

駅のあった場所には道の駅になっています

道の駅の左手にある駐車場に近いところには仔牛の等身大フィギュアがお出迎え

ホルスタインとジャージー・・・?

物産館の入り口にも千春~ 持っているのはラワンぶき

このような大きな蕗があることによって

「コロボックル」伝説が生まれたという一説を聞いたことがあります

道端に生えている蕗も高さはないけれど葉っぱは結構大きいので

始めてみると驚きますし、食べられるという事実にもビックリです

 

道の駅の入り口には「大空と大地の中で」のメロディが流れるモニュメントがあり

「松山千春コーナー」もありました

千春の人気ぶりを知らない三女は「こんなに足寄は千春推し?」と驚いていました

 ほら、こんな所にも千春~

JRから第3セクターへ運営が移り

「ふるさと銀河線」の運営で平成18年まで走っていた列車(といっても大抵1両編成)

松本零士さんとのタイアップでペイントされた車両が再現されたホームに入ってきそう

先頭は星野哲郎・サイドはメーテルが風に髪をなびかせています 

懐かしくて叫んじゃいます・・・「メーテル~!」

 

リンゴと檸檬が隠し味のラワンぶきジャムがトッピングされた「ラワンブキソフト」

これは見た目が昆布っぽい?ような気がしなくもないなぁ~

十勝近辺では「ソフトクリームラリー」というイベントがあるそうで

83種類がエントリーされ、足寄の道の駅は83番

来年はまた参加店舗が増えるかもしれないなと ふと思ったのでした

生乳生産量全国第1位の北海道です! どこのソフトを頂いても濃くて美味しい(*´ω`*)

さすがです!

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やっとこれで高速道路に入れます しっかりね!三女( ー`дー´)キリッ


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