手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

何十年かぶりの東照宮っ!(眠り猫から本殿)

2017年08月19日 | 旅行

立て看板の上には「眠り猫」がいます

眠り猫の前も止まって撮影はしないでと言われています(T_T)

この奥には奥宮(徳川家康が眠る)があります

日本猫・和猫の特徴が出ています

例えば、丸い体、短い足、顔が丸く大きめで

頬が出ている、釣り上がった目、尖っていない耳・・・でしょ?

三毛猫と思っていましたが、白黒斑なのかな?

三毛だったらメスだけど、白黒斑だとオスメスどちらかという疑問が残る~

御存知の通り眠り猫の背部は雀

こちらはまだ修復が始まっていない様子

回廊の前に金属製の灯篭 6人の天女が楽器を持っています

まだ神仏習合であったせいか天女の上には独鈷

下には家康が大御所になってから使用したという五三桐も見られます

(アクリル板越し)

回廊の彫刻の一つですが、気になった部分があるのです

鴨のはずなのですが「ヒゲ」があるのです

仏像のように男女関係なくヒゲを付けるような感覚なのかしらん?

などと考えながら進むと立て看板に気づきました

本殿は「撮影禁止」、分かりました! 

スタッフの方から説明を受けつつ鳴龍の響きに感動~(*^_^*)

それにしても説明スタッフさん、笑いもとるし英語もペラペラでした

本殿の中は撮影禁止なので外から極彩色を記念にとどめます

本殿前の唐門

中国の伝説などから栄貴を忌み嫌う、孝行のエピソードが

これでもか~!と飾られています

ううう、これもぶれちゃった~ (>_<)

でも神輿舎の天井の天女がどうしても撮りたかった!!美人で有名らしいです

もうっ!近いうちにリベンジするぞ!

と、自分の気持ちを確認して参道を戻ります

石鳥居まで戻りました

大きいからなのか、何かで崩れてしまったのを直したのか?

笠木の中心に組み木・・・組み石?がなされています

高さ9mの鳥居の足には「黒田長政」=「黒田筑前守藤原長政」と彫られています

九州から福岡の石を運んで来たそうです

石工の工具の跡がくっきり残っています

400年以上前の仕事です  すごいな!

徳川宗家プロデュースの「葵もみじ」

白あんに勝栗が入った紅葉饅頭 

もみじまんじゅうは広島のイメージですが

これは江戸城にあった紅葉山東照宮に因んだいるのだそうです

陽明門 平成の大修理完成!の幟が甲良宗広像のすぐ近くに揚げられています

家康の遺言を守り家康の遺体が日光山に遷されました

その時に甲良宗広が日光東照宮の設計・施工を指揮したとのこと

従姉の息子くんが働いていたという金谷ホテル入り口

実は「金谷ホテルのカレーライス」が食べたい!と従姉に伝えていたのですが

「今度にしよっ!」と先送りされてしまいました(^_^;)

ううう・・・カレーライスぅ~!!!

やっぱりまた来なくちゃ(*^_^*)


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