手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

屋形船の楽しみ方

2015年05月19日 | 日記

暫くのご無沙汰です。

四月から五月にかけて人生最大級といって良いほどのバタバタを経験していましたので

なかなかPCの前にゆっくり座ることが出来ませんでした。

最近ようやく落ち着きはじめましたので、ブログもボチボチ再開しようと思っています。

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その忙しいさなか、屋形船ウェディングパーティに参加してきました。

屋形船に乗るのは久しぶりでしたが、貸切の状態でしたので船丸ごと楽しい時間を過ごせました。

船は北品川から出港し、レインボーブリッジの下からぐるりとお台場に廻ります。

そこで天ぷらの揚げたてなどが供され、海老や穴子に舌鼓を打っていると

窓をコンコンと叩く音がします。

海上だし、窓を叩くなんて変だな・・・と思いながら見てみると「佃煮を売る行商の方」でした。

突然、屋形船に滑るように横付けするので驚きつつも興味が湧きます。

自分が小魚のが好きなので「ハゼの佃煮」を求めました。

他にもアサリの佃煮やご飯に混ぜると美味しいという塩味のアサリもあります。

今回はウェディングパーティということもあり

参加者のほとんどは花婿・花嫁とのコミュニケーションがメインで

残念ながら行商のオジサンにあまり関わろうとしませんでした。

5分ほど待っていたけれどお客にならないと思ったのか

「また宜しく」と言って、あっさりと去って行きました。

オジサンの商品は3種類・全て1000円均一。

小銭のお釣りの用意も必要なく、高額で困るようなものでないため比較的お手軽感があります。

非日常なシチュエーションにおとなりの乗合ではそこそこ売れていた様子。

今回は屋形船の片側だけに行商船が付いたのでイベント性が少なく感じましたが

これが2・3艘が一度に左右の窓から行商されたら

きっと日本人だけでなく外国旅行者から人気が出るんじゃないかしら?

更に江戸の行商らしい格好をした女性なら尚更!ですね。

最後に、ウェディングパーティの一コマ。

丸の中が私の描いたウェルカムボードです。

花婿さんがアメリカ人で日本のアニメやゲーム好きが高じて来日したそうで

彼の希望でアニメキャラクターのデザインになりました。

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帰宅して早速Nのサカナになったハゼの佃煮。

昔ほどしょっぱくなく、程良い甘さもあったので丁度よい手みやげになりました。


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