バスは高速を降り、一番近い第3ターミナルを素通りして
まずは第2・第1ターミナルを廻った後、やっと第3ターミナルに到着しました
LCC用のターミナルが第3ターミナル
一番新しい建物なのですが、あまりにも安普請・・・いえ、エコロジーな建物と言っておきましょう
ターミナルの中はスタッフが少なく、自分の行く場所がすぐにわかるように
行き先毎に学校の校庭のトラックのように線引きされています
赤と青のコースで子どもたちが走ったりしていました
これから搭乗するバニラエアの専門ショップもあります
まだ少し早いですがチェックインをしました
一定の時間にならないと荷物を預けられず、しばらくは大きなカートを押す羽目に(´;ω;`)
通常LCCは預ける荷物は追加料金が必要ですが
バニラエアは預ける荷物も20kgまでは無料~♪
手荷物は10kgまでOKなのだそうです
手ぶらでは行けないNの実家への帰省には大助かりです!
チェックインをして初めて搭乗券をゲットしました
感熱紙っぽい用紙なので何だかレシートみたいです
やっと荷物が預けられた私たちは、出発ゲートラウンジに入り、ボーっと外を見ていました
いくつものコンテナがムカデのようにつながっています
これがどこにいくつ運ばれるのか 積み残しはないものなのか
感心しながら連結コンテナが動くのを待ちながら眺めていました
ムカデコンテナが動くよりも早く搭乗のアナウンスがありました
優先搭乗を希望する人は少なく、次に尾翼に近い席に座る人たちが呼ばれます
アナウンスを行っているカウンターの左奥の青い階段からバスターミナルへ
鉄板のコンコンいう音がひびきます
夏の最中、744とナンバリングされたエアポートリムジンが待っています
私たちは空いている先頭のシートに座り
その後もドライバーが乗車するまでどんどん搭乗待ちの乗客が乗り込んできます
バス移動は面倒臭いけれど、作業車や飛行機が沢山近くで見れるので私は楽しいんです
目の前にも国際空港上屋㈱・IACT 航空貨物の物流を請け負う方々
コンクリートの上での作業は暑そう・・・安全のためのヘルメットですが脱ぎたくならないかな?
お疲れ様です
バスの移動の方向からするとアノ機体かな~?と目星をつけてみる
搭乗する機体のすぐ脇にFUELと赤字で書かれたマンホールらしきものがあります
FUEL=燃料という意味ですので
この蓋を開けるとパイプラインと繋がる口があるかも・・・
というとこのコンクリートの下には燃料のパイプが走っているということです
足元に危険物がある、それを考えると無意識にドキドキしちゃいます
NAAは成田空港の略とのこと(何の仕事をするのか分からない車だけど)
見慣れないナンバープレートがついています
こういう特殊な場所で働く車にもナンバープレートが付けられるんだなぁと感心した一枚
目星をつけていた飛行機、ビンゴ!
ビンゴの機体に架けられたタラップに搭乗客がどんどん上がっていきます
下から見ると、さほど大きくないように見えていたが
タラップを上がり、近くで見るとそれなりに大きな機体
こんなに大きな鉄の塊が飛ぶという事実はあるが、なんで飛べるんだろう? と思いつつ
機内に入れば早・気持ちは北海道です!