週末に納車されたAudi A4 Avantは、昨日でODOが200Kmを指しました。
これから不定期にインプレでも書いてみようかと思います。
評価はレガシィ対比になってしまいますので、予めご容赦いただければと思う。
[納車~100Km]
納車前に担当セールスから言われた事がある。
「最初は違和感を感じます、納車の時の感覚を覚えておいて戴くと、5,000Km位走った後に車がガラっと変わっている事に気がつきますよ。」
その言葉通りと言えば言葉通りなのだが、納車直後のA4は少しギクシャクした挙動が目立つ。
部品が勝手にそれぞれの役目をこなしてる…って言い方が適当かどうか判らないけど、俺の表現としてはそうなる。
しかし、そんなギクシャク感も、夜にナラシを兼ねて秩父までドライブした道程で変貌を遂げる。
自宅を出て一般道を鶴ヶ島近辺まで走って、関越道に乗り花園ICまで。
※最高速チャレンジはしてませんw
そこからR140で秩父方面に向かっているあたり、丁度ODOが100Kmを超えたあたりでギクシャク感が少なくなってきている事に気付く。
[100Km~175Km]
秩父の山道を駆け上がり、西武秩父駅前で飲み物を買い求めて休憩。
そこからは飯能に向けてのダウンヒルが続く。
再び車を走らせ始めると、道路の流れがよくて結構なスピードで走る事ができた。
段々全体が馴染んできたA4は、少しオーバースピードめに突っ込んだコーナーを何事も無かったかのようにスルスルっとこなしてくれる。
ロールの少なさ・ロールの自然さは今迄乗ってたレガシィも良かったけど、A4はそれ以上かも知れません、ドイツ車の真骨頂ってところでしょう。
A4のスポーツサスペンション仕様でコレだから、S4とかRS4ってどうなっちゃうんでしょうね(笑)
そんな楽しいダウンヒルもあっと言う間に終了し、飯能の市街地から入間を抜けて帰路についた。
殆どの道程を山道と市街地で占めた今回のナラシでは、平均燃費が約7~8Km/Lという結果が出た、初乗りにしては上出来だろう。
全般を通して感心させられたのは、低回転域しか回さなかったけど、そのトルクの太さ。
数値的には「そんなでもない数値」なのだが、6速ティプトロニックとのマッチングが良く、きつい上り坂でもない限り自動でキックダウンする事も滅多に無く、1500rpm~1800rpmでぐいぐい重い車体を引っ張っていきます。
ただ、エンジンブレーキを意図的(パドルでシフトダウン)に使った後、通常のドライブモードに切り替わる迄に若干時間が掛かっていて、意図しないところでレブが2500rpmを指していたりするのがタマにキズではある。
今後は一応500Kmまでは3000rpm以下、~750Kmまでは3500rpm以下、~1000Kmまでは4000rpm以下でナラシをして、今月下旬には一度全開走行をできるようにしたい。・・・と思ってるんだけどね、どうなる事やらw
つうか、俺の免許は大丈夫なのか!?ww