週末、一杯飲んでから帰る事にして白河駅前の「大福家」へ寄る。
夜に伺うのは久しぶりになってしまった。
お店の方々に挨拶してカウンターの奥に座る。
早速、小さなグラスビールからスタートです。
ツマミは軽めでおまかせしました。
ワラビお浸し
幼い頃は苦手だったが、今では好物の一つになりました。
トマトとポテトサラダ
トマトで見えないが、
カットした燻製鴨が混ざったポテサラがたくさん隠れてます。
いづみ橋、田酒
ラベルはいづみ橋が「ルネ・マグリット」の男の息子で、
田酒は「ゴッホ」の自画像です。
説明が少し面倒だが、いづみ橋は青森の酒米を使っている。
一方、田酒は神奈川の酒米を使ってます。
精米歩合、アルコール度数は同じだが、香り味はまったく違います。
グラスは量がラインで解りやすくなつている。
一番下が45ml、上が90ml、なみなみだと180mlになるらしい。
このグラスだと、どのくらい飲んだかわかるので良いと思う。
稚鮎天ぷら
軽い苦味が良い。
漬物&他
きゅうり漬物、椎茸佃煮、ゴーヤきんぴら、行者ニンニク醤油漬けの4種盛りです。
飛鸞
初めて飲む長崎県の酒です。
アルコール度数が低めの原酒です。
スッキリ、辛口で僅かに生酛の味がします。
良い意味で生酛らしくない。
鮭の骨まで柔らかい物
十四代
ピンボケになってしまった。
角新なので新酒の生酒です。
甘めだが十四代らしい品があります。
純米吟醸となっているが精米歩合50%で兵庫県の山田錦が使われている。
鴨串焼き
鴨肉って旨いよね。
廣戸川
表のラベルでは解からないが、無濾過生原酒です。
山の井
ほど良い甘さでバランスが良い。
最後はミニもりそばで〆ます。
酒を飲んだ後の蕎麦って昼間に食べる時より美味しく感じる。
この日は早い時間に伺ったので、
ゆっくりと酒と料理を楽しませてもらいました。
大福家のカウンターは居心地が良い。
後日、また伺います。
蕎麦処 大福家
福島県白河市大手町2‐2
0248-23-3021
鴨串焼きで飲むのは美味しそうです。
いづみ橋、田酒の日本酒は郡山の酒屋さんである泉屋とのコラボ限定酒で見かけたものの手持ちの都合上購入できなくて悔やまれた品でした。
いづみ橋&田酒は泉屋とのコラボでしたか!
飲めて良かったです。
大福家は居心地も良いので、ついつい長居しちゃます。