週末は、吹雪。
雪は降るというより、強風に舞い上がる雪で顔も痛い、集団下校レベルでした。
それでも、天気予報どおりおさまってきたので市民ギャラリーの大谷卒展に行ってきました。
対面授業もあまりできない中、それぞれが卒業制作を孤独な時間で作り上げた作品たち。
今年は、学生数が少なく、油彩専攻4名、立体、版画各3名、日本画人気8名、デザイン12名、メディア映像情報系は、14名。
このバランスは今どきなのでしょうか…
版画のakaちゃんは、たくさんの手法に挑戦、素敵な世界を展開してました。就職しても制作しながら一緒に何かできたらと思います。
グラフィックは楽しんでる。それが仕事につながるといいけど、広告主スポンサーのある事だし…頭カタイ営業がネック
卒業生の人数不足、広い市民ギャラリーなので、いつもは別にする三年展も同時開催。三年生は、油彩のスゴい子が何人か、楽しみ。
映像メディア系も面白いでした。
福江悦子彫刻展 TO OV cafe gallery
バーギャラリーをやって、仏僧侶の彼女は、関節球体人形を使ってた時から知り合いで、彫刻家。
粘土をプラスする顔と木を彫るマイナスの作業でバランスのとれた空間を整えてる。
平松和芳回顧展 アートスペース201
最上慎一展 M.ババッチ展
ギャラリーたぴおに集まった作家さん達も平松さんの作品を持ち寄り、たくさんの想い出の回顧展
陶芸の窯や支柱もアートになってて、これは自分も廃炉にするときの処分に使えるかな。
あの頃の作家さんは、お酒も飲んでよく話もして、元気なおじさま達がたくさんいた。
主催のババッチさんは、このたくさんの作品たちを美流で展示保管して、これらの行き先を思案していた。
ネットで販売もして、やきものとかたまに売れるそう。
トムとジェリー展
案外並んでなく空いてたのだけど、一緒に行ったkoちゃんと¥800の入場料金はどうなの??となり、今回はスルー。映画観よう。
自分は、リアルタイム白黒テレビでみてましたから。
群青展 アートスペース201
ジャンルも年代も幅広く、在廊の作家さんも気軽に解説してくれる。
そんなに解説要らないけど、裏話は面白い。
アルテピアッツァ写真展
カフェギャラリー オマージュ
キャンセルで、空いたところに山岸さんの写真らしい。2月からも。
4月末から連休後まで、予約ないそう。
中央区のギャラリーは、2月中旬までキャンセルなどで閉鎖中です。
さいとうgallery やセントラルスカイホールなど。
丸井さんのショーウィンドウに、楽しいビトンのバッグ。学生の卒展並み。
最近は、粘土の再生と壊れモノ再生焼き直しの作業をしてました。←余裕あるでしょ
20キロのカチカチ固まりを水に浸し、石膏板で水分とって練り直す。
割れた皿に、カワイイモノつけて小物置きトレイにでもして使えるようにする。
そうして、いつの間にか
2021の一月は、終わってしまいました。