白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

秋は短い、日々は足速に過ぎ去る

2021-11-14 00:56:00 | 日記


先週の札幌大通公園、夕暮れ。



北海道大学のイチョウ並木。
最近の雨風で間もなく散ってしまいます。


コロナも落ち着き、対面の教室、出前講習も始まります。


初めての場所、某商業施設のエレベータ横スペースで陶芸体験でした。


若い女性の体験者だったので?白と黒を選ぶ人が多かった。
自由に作ってもらうので、こちらも楽しい発見がある。

オーダー作品

猫の背中に皿乗せスタンド。おやつボウル。
おなまえ入り。
毛足の長いサイベリアンフォレストとかって種類のかわいい女の猫ちゃん。
白土の表面に白化粧土で毛並みの凹凸をつけて、素焼の上に下絵の具を混色して、グレイ、チャコール、黒を面相筆で毛並みを描いて、透明釉を掛けて、酸化焼成。
思った色より発色が薄かったので、上絵の具で黒をのせて、もう一度焼いた。
お待たせしてたけど、自分が納得の色でない時は焼き直す。ホントは、名前を入れ忘れて焼き直す羽目になったんだけど。



名入りベビー茶碗と、夫婦茶碗二組。
最近は夫婦茶碗の大小の差をあまりつけず、男女格差を縮めてる。
女性には大きめですが、納豆ご飯にはいっぱいかけられる。

黄色い馬は、鉢カバーとして背中に植木鉢を入れられます。
こういう手びねり一点モノが作って楽しい。
オカメインコの黄色釉薬が案外活躍。

教室作品


こちらのみなさんも模様なしで、人気の白マットと乳白、黒マット。同じように作ってもみんな違って味がある←うまいみすずのようなホメ言葉。
久しぶりに、作品にヒビが入ったので、作り直してもらいます。素焼の時は、なかったか?見落としてたか…ごめんなさい

色が決まってたり、他の人の作った作品を焼くだけなら、三日もあれば施釉できて窯焼きできます。
それなら自分も模様なし単色でどんどん同じもの作って焼けばいいのだけど、
それでは飽きる、つまらない。
ひとつずつ楽しいものをこだわって作りたい。


大通公園は、イルミネーションの支度。
これは、初見かもです。グリーンの電飾に黒い馬のシルエット。



ここは、ますます寒寒々感じる例の青い電飾のやつ。

来週には、雪になるかもしれません。
街中は、人出も増えて、観光客も増えてる様子。



お土産には、ロイズのバトンクッキーが喜ばれます。たくさん入ってて、美味しい。チョコでも真夏でなければ、常温で大丈夫。
それと、地元きのとやの焼きたてチーズタルト。翌日の硬いのも楽しめる。
東区の古田さんのお団子も日持ちして柔らかいままいただけます。

今月は、出展がありません。
娘のお産扱いで予定がたたず、オフにしました。
先の見えない不安と大変さは、親の介護と同じですが、未来のある事なのでまだ頑張れます。



店先には、漬物用キャベツ。サッポロ球。
そんなに買ってる人見ないんですが…






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